ル・マン24時間レースを大型モニター観戦
トヨタファンやクルマ好きにはお馴染みの”見て、乗って、感じる”モビリティの体験型テーマパークMEGA WEBでは、誕生20周年を記念した特別展示「ル・マンに挑んだ日本車」を6月12日(水)から7月8日(月)まで開催。また、レースが開催される6月15〜16日には、「J SPORTS presents ル・マン24時間レース パブリックビューイングin MEGA WEB」と題してパブリックビューイングも行なわれる。
世界最高峰の自動車耐久レースであるル・マン24時間耐久レースが、現地時間の6月15日にスタート。これに合わせて国内ではさまざまな催しが予定されているが、東京・お台場のMEGA WEBでは、同施設の誕生20周年を記念した特別展示「ル・マンに挑んだ日本車」が、6月12日(水)から7月8日(月)まで開催される。
気になる内容は、世界最高峰の自動車耐久レースであるル・マン24時間耐久レースを舞台に、勝利を目指した日本車の戦いの軌跡を車両とともに紹介するというもの。展示車両は、次のとおり。
・MAZDA 787B(V.バイドラー・J.ハーバート・B.ガショー)/1991年総合優勝
・HONDA NSX GT2(高橋国光・土屋圭市・飯田章)/1995年GT2クラス優勝
・NISSAN R390 GT1(星野一義・E.コマス・影山正彦)/1997年 総合12位
・TOYOTA TS050 HYBRID(A.デビッドソン・S.ブエミ・中嶋一貴)/2016年リタイア
また、レースが開催される6月15〜16日には、「J SPORTS presents ル・マン24時間レース パブリックビューイングin MEGA WEB」と題してパブリックビューイングが行なわれる。ちなみに今年のル・マン24時間レースは、「2018-2019 FIA世界耐久選手権(WEC)」の最終戦となるため注目度は例年以上に高い。
レースは6月15日(土)15時(日本時間15日22時)にスタートし、24時間先のゴールを目指す。パブリックビューイングでは、ファンとともにTOYOTA GAZOO Racingチームの応援を行なう。ゲストには、さまざまな24時間レース参戦経験を持つレーシングドライバーであり、モータージャーナリストでもある木下隆之氏のほか、2017年ル・マン24時間レースに参戦した国本雄資選手が登場。レースやその見どころをリアルタイムで解説してくれる。
新設した400インチの大型ビジョンを使った初めてのパブリックビューイングとなるが、これまで以上に迫力ある映像で、フランスル・マンのサルトサーキットを舞台に繰り広げられる熱い闘いの模様をライブで観戦できる。
【MEGA WEB誕生20周年】特別展示「ル・マンに挑んだ日本車」
■期間:6月12日(水)〜7月8日(月)
■場所:ヒストリーガレージ1階 モータースポーツヘリテージJSPORTS Presents ル・マン 24h レース パブリックビューイング
■開催日時:6月15日(土)21:00〜23:00(20:30 開場)※17:00より整理券配布(先着150 名両日共通券) 6月16日(日)20:30〜22:30(19:00 開場)※19:00より整理券配布
■場所:トヨタ シティショウケース1階・メガステージ
■入場:無料
■ゲスト:木下隆之、国本雄資 MC 今井優杏