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後席の荷物置き忘れ警告機能を追加! スバル・フォレスターが一部改良

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TEXT: 遠藤正賢  PHOTO: SUBARU

マグネタイトグレー・メタリックを設定

 スバルならではの低重心・好バランスな水平対向エンジンとシンメトリカルAWDを持つミッドサイズSUV「フォレスター」が一部改良され、7月18日から発売される。

 2018年6月デビューの現在の5代目フォレスターは、現行インプレッサ以降の新型車に採用されている新世代の「スバルグローバルプラットフォーム」を採用し、軽さとボディ・シャシー剛性を大幅に高めることで、操縦安定性と乗り心地を大幅に向上。衝突安全性能も高く、自動車事故対策機構(NASVA)による自動車アセスメント(JNCAP)では2018年度の最高得点96.5点(100点満点中)を記録し、「衝突安全性能評価大賞」を受賞した。

 予防安全性能についても、ステレオカメラによるADAS(先進運転支援システム)「アイサイト」を全車標準装備して、JNCAP予防安全性能評価の最高ランク「ASV+++」を獲得。さらには、死角が少なく広い視界を確保するなど運転のしやすさに配慮することで、ゼロ次安全性能も追求している。

 パワートレインは2.5リッター直噴NAエンジン+CVTに加え、先代XVハイブリッドのパラレル式システムを進化させた「e-BOXER」を2リッター直噴NAエンジン+CVTに組み合わせたモデルを最上級グレード「アドバンス」に設定。これが販売台数の2分の1を占めるほどの人気となった。

 今回の一部改良では、後席に荷物などを置き忘れた時にブザーや画面表示で知らせる「リヤシートリマインダー」を新たに採用。この機能は、後席にお子さんの置き去り防止や置いてある荷物を狙った車上荒らしの予防になるだろう。

 ボディカラーでは、緻密で滑らかな輝きと落ち着きのある色合いが特徴の「マグネタイトグレー・メタリック」を新たに設定。またX-BREAK/プレミアム/ツーリングのライセンスランプにLEDランプを標準装備した。

 全車ともトランスミッションはCVT、駆動方式はAWDで、価格は2.5リッターエンジン搭載の標準グレード「ツーリング」が280万8000円、オフローダーテイストを強めた「X-BREAK」が291万6000円、装備充実モデルの「プレミアム」が302万4000円、2リッターエンジンにe-BOXERを組み合わせた最上級グレード「アドバンス」が309万9600円。

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