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シトロエン新型C3エアクロスSUVは小柄でポップ、悪路走りも大得意

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: プジョー・シトロエン・ジャポン

 

路面状況に応じた5つの走行モード

  さらに、優れた悪路走破性を持つのもC3エアクロスSUVが持つ魅力のひとつ。C5エアクロスSUVにも採用されるグリップコントロールは、シトロエンが培った駆動力制御、車両運動制御のノウハウを活用したトラクションコントロールの進化版ともいえる機能。

 路面状況に合わせた5つのモードが選択可能で、その時々の状況下で最適となる様々なアルゴリズムを組み合わせることで、パワートレインやブレーキを統合制御し、トラクションの最適化と走破性の向上を図る。このモード切り替えはダイヤルで可能となり、選択できるモードは5つ(ノーマル・スノー・マッド・サンド・オフ)を設定する。

  加えて、滑りやすい急斜面の下り走行をアシストするヒルディセントコントロールも装備。5%以上の勾配の下り坂で速度が30km/hを下回った場合にシステムが作動し、ドライバーはステアリング操作だけに集中でき、スリップの危険性を回避できる。

 欧州の自動車安全テストのユーロNCAPで、5つ星を獲得した安全装備も抜かりない。例えば、アクティブセーフティブレーキ。前方の車両や障害物を検知し、ドライバーが回避操作を行なわない場合に自動的にブレーキを動作させる機能だ。作動範囲は5~140km/hで、約80km/h以下では停止車両を、約60km/h以下では歩行者も検知する。 

 また、スピードリミットインフォメーション&リコメンデーションは、走行中に車載カメラが道路標識の制限速度を認識してインストルメントパネルに表示。他にも対向車や前方車両を検知した場合、自動でハイビームとロービームを切り替えて最適な視界を確保するインテリジェントハイビームなど、先進の安全支援機能を装備する。

 

  さらにレーンデパーチャーウォーニング&ドライバーアテンションアラートは、走行中に車線を検知し、ウィンカー操作をせずに車線からはみ出しそうになるとインジケーターと音で警告。ふらつきを検知して居眠り運転の警告も実施する。 

 パークアシストは、車庫入れや縦列駐車の際に、駐車可能なスペースを検知し、ステアリング操作を自動で実施。ドライバーは簡単な操作だけで駐車できるなど、コンパクトカークラスでは最上級ともいえるセーフティ機能の数々を備えた。

 ボディカラーはナチュラルホワイト、インクブラック、グリプラチナム、サーブル、ブリージング ブルー、スパイシーオレンジの全6色。あらかじめ設定された2色のルーフカラーに加え、ヘッドライトユニットベゼルやドアミラー、ルーフレール、リヤクオーターパネルステッカーのカラーも3色から選べるカラーパックも用意している。

 

 車両本体価格(税込)は、259万円~297万円。

 

 

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