電波を遮断できるキー専用ポーチ
ファスナー内に電波を遮断するポケットを付属。ポケット内側に金属製コーティングを施した機密性の高い特殊縫製によって仕上げられ、電波をしっかり遮断する。愛車から離れる際に、キーケースのポケット内にスマートキーを入れれば電波が漏洩しないので、窃盗団に傍受されてしまうこともなし。スマートキーをケースに入れたままスイッチ操作したい人に向けて窓付きも設定。
ビッグディパー・エクストラセキュリティキーケース ¥2,300〜
純正スマートキーの節電モードを設定
トヨタ、スバル、マツダの一部の車種では、純正のスマートキーに節電モードが設定できるようになっている。このモードにすると電波の受信待機を停止。ドアロックの施錠解錠はもちろん、エンジンのスタートシステムも使用できなくなる。つまり、スマートキーの機能が無効化しているため、リレーアタック対策となるわけだ。しかも設定方法はカンタン。一度、取扱説明書を確認して、対応しているか確認すると良いだろう。
トヨタ・スバルの設定方法
スマートキーの施錠ボタンを押しながら、解錠ボタンを2回押す。スマートキーのインジケータが4回光り設定が完了となる。設定の解除は、スマートキーのいずれかのボタンを押すだけ。
マツダの設定方法
スマートキーの施錠または解錠スイッチを押して、作動表示灯が点灯/点滅をしないことを確認する。そしてキーロック(施錠)スイッチを3秒以内に4回押すと作業表示灯が点灯。点灯している間に、さらにロックスイッチを1.5秒以上押し続ける。5回連続でロックスイッチを押して、5回目は長押し(1.5秒以上)するというイメージ。なお、解除は設定時の手順と逆にすればよい。
ちなみにハンドルロックやタイヤロックといった従来の車両盗難対策品もオススメ。乗り込んだ犯人が発車できなくなるよう、車両を物理的に動かなくする対策も窃盗犯への抑止効果に繋がるでしょう。