194発の高輝度LEDを独自レイアウトで配置
トヨタC-HRは、純正ヘッドライトでLEDタイプを選ぶとウインカーは流れるタイプになる。しかし、テールランプは通常点滅。シーケンシャルウインカーを採用する他のクルマと比べると、ちょっと残念な仕様になっている。そんな悩みを解決するのが、ヴァレンティの「ジュエル LEDテールランプ・レヴォ」だ。価格は8万6400円(税込み)。1年の保証付き。
いま一度、C-HRの純正テールランプを確認してみよう。ポジションランプは周囲を囲うように点灯するのに対して、ウインカーは外側レンズの中央とフロントのシーケンシャルウインカーに比べると寂しい。
そんなC-HR用に開発されたヴァレンティの「ジュエル LEDテールランプ・レヴォ」は、左右で合計194発の高輝度LEDを搭載する新作テールランプ。ポジションランプなどは純正と異なる配置となり、ウインカーのシーケンシャル化が実現できるだけでなく、ゲート側から外側までの長い距離を光が流れる最先端仕様とした。
もう少し詳しく紹介しよう。最上段がゲート側から外側まですべてがウインカー湾曲した面発光のバー形状で、長い距離を光りが流れるからインパクトもバツグン。
ウインカーは、内から外へ向けて光が流れる最旬のシーケンシャル仕様。配線次第で通常点滅への切り替えができる懐の広さも魅力だ。
ブレーキランプは外側3段。発光点が見えないように工夫された上品な間接照明タイプになっている。 ゲート側3段がバックランプ。こちらも高輝度の純白LEDとなり、拡散性に優れたレンズカバー付きで、消灯時もスマートな印象に。後方視界をしっかりと照らし出す。
また、ポジションランプはウインカーとブレーキランプとの間に配置。純正とは異なる配置で、イメージを一新する。
カラーは、純正風で自然なグレードアップ感を楽しめるハーフレッド/クロームと、落ち着いた大人味を演出するライトスモーク/ブラッククロームの2タイプを用意。どちらも価格は8万6400円(税込み)。
純正のフロントウインカーがせっかくの最旬装備であるシーケンシャルなら、テールもシーケンシャル仕様で合わせたい。そんな思いに応えるためにヴァレンティがリリースしたわけだ。もちろんヘッドライトが純正ハロゲン仕様でもジュエルLEDテールランプ・レヴォは装着可能だ。
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