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全18432通り! ホイール「カラーコーディネートシステム」が叶える十人十色の個性

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 白谷 賢

【ピアスボルト】

 先ほど述べたようにクレンツェは、ディスクとアンター&インナーリムの3ピース構造を採用している。このディスクとリムを繋ぐためにピアスボルトはクロームを標準仕様として使われているが、ゴールドもしくはブロンズ調のクラシカルを選択することも可能なのだ。

 ディスク面の輪郭にあるピアスボルトは、小さなパーツとはいえホイールの外周に位置するだけに目がつきやすく、アクセント効果は非常に高い。さりげなく差別化しやすいうえ、失敗する心配もないメニューといえるだろう。価格も1本あたり2000円アップ(クラシカル)とリーズナブル。初心者にもオススメだ。

 

【センターキャップ&バルブキャップ】

 さらに細かいパートを見ると、センターキャップやバルブキャップも選ぶことができる。センターキャップはモデル名称を添えたアイテムロゴ仕様(一部除く)のほか、”Authentic Axes Art”ロゴ仕様の新バージョンも、それぞれブラック、シルバー、レッドを用意。クレンツェのブランドロゴマーク入りのバルブキャップについても全4タイプからチョイス可能とするなど、センターキャップとバルブキャップについては価格アップなしでオーダーできる。

 ちなみに人気モデルのひとつ「ヴォルテイル」や「グラベン」を参考に言うと、全18,432通りという組み合わせ。クレンツェ・カラーコーディネートシステムは、まさに”自分だけの1本”を手にすることができるのだ。

 ホイールオーダー時はもちろんのこと、求めるスタイルにあわせてディスクやリムを再アレンジしてみるのもいいだろう。また、リムのサイズ変更が可能なので、車種が変わったときに対応しやすいのも魅力。愛用のホイールを末長く使える、そんな魅力もクレンツェの愛用者が多い理由のひとつだろう。

 自分のインスピレーションを信じるもよし。不安ならばプロショップに相談するのもいいだろう。クレンツェ・カラーコーディネートシステムには、いままでに体験したことのないカスタムの世界観が広がっている。ウェッズでは、今後もアニバーサリーカラーという特別色の設定など、究極の美を追求できるブランドとして果敢に攻めていくという。乞うご期待!

 

 3ピース構造であり、しかもカスタマイズできるメニューを有しているメーカーは数社のみ。ウェッズのほかにもレオンハルトやピュアスピリッツといった名ブランドを持つ「スーパースター」も独自のカスタマイズメニューを展開。ウェッズに比べてシンプルなデザインが多いぶん、選べるカラーはポップな色もカバーしている。詳しくは同社ホームページでチェック。

 

【詳しくはこちら】

ウェッズ
https://www.weds.co.jp/

クレンツェ・カラーコーディネートシステム
https://www.weds.co.jp/kranze/diskcolor/index.html

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