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秋キャンプでも油断大敵! アウトドアで熱中症を予防する4つのポイント

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TEXT: 芳美リン  PHOTO: 芳美リン

絶対に忘れてはいけないアイテムたち

 みなさん、アウトドアを楽しんでいますか〜。湘南SUPガール、ソトアソビ大好きな旅人、芳美リンです! モデル、リポーターをしながら全国飛び回っています。

 さて8月も終わり、ピーク時よりはたいぶ暑さが和らいできましたね。もう秋とは言え、まだまだ油断してはいけないのが熱中症。体調を崩してまうと、楽しい旅が台無しになってしまいます。そこで、熱中症を予防する方法について、おさらいしましょう。

とにもかくにも携帯用浄水ボトルで水分補給

 当たり前のことですが、こまめに水を飲むように心がけましょう。のどが乾いてから飲むのでは遅いくらいだそうです。特に飲みたい気分でない場合でも、定期的に水分を摂取することが大事と言われています。

 そこでオススメなのが、携帯用浄水ボトル。水道水を入れるだけでフィルターを通して水をろ過してくれるスグレモノで、もしミネラルウォーターが足りなくなってもこれなら安心ですよ。

 

タープやテントで直射日光を避ける

 アウトドアの醍醐味はなんといっても太陽の下で、自然を感じながらのんびり過ごすこと。しかし、長時間も暑い場所にいるのは危険。帽子を被ったり、タープの下に入ったりして、直射日光を避けることを意識しましょう。

 なかでも「ヘキサタープ」は広く空間を使えるので、ゆったりと夜ご飯の準備や火起こしといった作業が可能。少人数の時には、パッと広げられるワンタッチテントで簡単に影を作るのもいいですよ。

 

家庭にある身近なもので身体を冷やす

 身体に熱がこもらないよう、意識的に身体を冷やすようにしましょう。冷えピタシート、氷枕、凍らせたペットボトル、など、家にあるアイテムでも十分対策可能です。個人的には川や海に飛び込むなんていう、ワイルドな冷やし方もオススメ。ワタクシ、夏のキャンプはかならず川や湖にダイブしています。楽しく遊びながらも、ちゃんと身体をケアして、元気にキャンプを楽しみたいですね。

 

激アツなファン付きチェアが意外と涼しい

 こちらのチェアは背部にファンを搭載したもの。ファンが付いている作業服はありますが、チェアにファンがついているのは珍しいですよね。モバイルバッテリーに繋ぐだけで心地よい風が出てきて背中がスースー。こうやって通気を良くするだけで体感的にはかなり涼しく感じます。

 保冷剤と組み合わせることで、快適さ倍増。扇風機とファンの一体型チェア、価格約1万円ほどなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

 さて、あらためて熱中症についておさらいしました。秋と言っても油断せず、他にも塩飴などで塩分を多めに摂取するなど、皆さんそれぞれのスタイルに必要な追加アイテムを考えて熱中症にならないように過ごして下さい。それでは、楽しいソトアソビを!

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