愛工房の新作内外装パーツ12点を紹介
人気の新型スズキ・ジムニー(JB64型)を手軽にドレスアップできるのが愛工房のアイテムだ。すでにリリースしている質感の高いポッティングタイプのステッカー類8アイテムに加え、新たにエクステリア&インテリアを彩る12種類のジムニー用パーツを追加。愛工房が得意とするステッカー類のほか、クロカン4WDのジムニーらしさを演出するアイテムばかりだ。
【泥除け】
純正オプションより大型タイプでワイルド感が向上
ボディはコンパクトだが、国産車としては希有なオフロードタイプのSUVである新型ジムニー。歴代モデル同様、クロカン走行にも対応できる資質を持っている。そんなハードなイメージに仕立て上げるのがマッドガード(泥除け)だ。
純正オプションでも用意はされているが、写真のようにコンパクト。それに比べると愛工房の「泥除け」はひと回り大きい。しかも、下方向に長いからクロカン4WDらしい雰囲気に仕上げることが可能なのだ。
材質は、EVA樹脂を採用しているので、見た目通りの剛性を確保。取り付けは、基本は純正のネジ穴(リヤ用は両面テープも併用)を使用するのだが、さらに付属の専用ステーでフラップが不用意にフラつくことを抑制している。
泥除け(1台分セット)
色:赤、黒
価格:1万5000円(税込み)
【スペアタイヤカバー忍】
背面タイヤの盗難を予防する小さなアイテム
リヤドアに装着されているスペアは、ある意味ジムニーというかクロカン4WDのアイコンになっている。ところが、意外にも盗難されるケースも多いそうだ。純正スペアタイヤカバーは、中心部のナットでネジ止めされているだけ。これを外せば、カンタンにカバーも取り外せて、タイヤを固定しているナットにアクセスできてしまうわけだ。そこで愛工房では、スペアタイヤカバーを固定しているナットにカバー付ける「スペアタイヤカバー忍」を開発した。
取り付けは純正ナットで付属アルミ製ネジ山付きリングを共締めするだけ。
さらに専用のプラスチックカバーをねじ込んでいくだけと簡素な構造。ところが、プラスチックカバーを締めるネジが専用品ゆえ、しかも前述のアルミ製ネジ山と相まって壊しにくい構造になっている。
実は、このアルミ製リングは純正ナットを締めるタイヤレンチが入るスペースを確保しつつ防犯性も両立できる厚みになっているのだ。
スペアタイヤカバー忍
価格:6000円(税込み)
【スペアタイヤカバーシール】
リヤビューでも個性を主張できる
ブラックでツルンとしたスペアタイヤカバーに個性を添えるのが「スペアタイヤカバーシール」だ。上下2分割式で構成され、貼付追従性に優れるラミネート加工が施されている。
カラー&柄は5パターンを用意。すでにリリースされている同社のリヤドアヒンジカバーと合わせてトータルコーディネートするもいいだろう。
スペアタイヤカバーシール
色:迷彩、木目、黒カーボン、豹柄 黄、豹柄 グレー
価格:6500円(税込み)
【Gモール】
ドイツ製4WDを彷彿させるボディサイドに装着するメッキモール
エッジの効いたスクエアなフォルムの新型ジムニーは、どことなくドイツの高級クロスカントリー4WDを彷彿させる。その高級車に採用されているボディサイドのプロテクター風モールを再現したのが「Gモール」だ。新たに黒メッキが追加された。
従来のシルバータイプも併売されているので、好みやボディカラーに応じて選ぶといいだろう。ジムニーは、右側にフューエルリッドを持つなど、各パネルの形状が異なっているが、それに合わせてカットしてあるので、説明書通りに貼付するだけ。両面テープは耐候性・耐久性に優れる3M製を採用する。
色:シルバー、黒メッキ
価格:シルバー:1万3000円、黒メッキ:1万5000円(ともに税込み)
【リヤガーニッシュシール】
荷物の出し入れ時にバンパーをキズから守る
リヤドアを開くとチラリと見えるところがお洒落な「リヤガーニッシュシール」。バンパー中央上部に合わせてカットされたラミネート製で、荷物の出し入れでキズが付くのも予防できる。
リヤガーニッシュシール
色:迷彩、木目、黒カーボン、豹柄 黄、豹柄 グレー
価格:4500円(税込み)
【マットブラックフェンダーモール】
フェンダーラインをクッキリ引き締める
前後フェンダーの縁に黒い「マットブラックフェンダーモール」を装着するだけで、アーチラインがクッキリしてボディ全体が引き締まって見える。使用する両面テープは、耐候性・耐久性に優れる3M製。しかも、ジムニーの左右前後フェンダーに合わせカットされているので、手軽に貼付できるのが特徴だ。
モールの出幅は約9mmとワイド感も演出。もちろん車検対応となっている。さらにモール断面の接着面がL字になっているので、フェンダーパネルの下側もカバーしているので質感もアップする。
マットブラックフェンダーモール(1台分)
価格:5000円(税込み)
【リアフックパイプ】
無骨な牽引フックを利用したメッキパーツ
新型ジムニーのリヤバンパー下には、牽引フックが装着されている。ボディ同色には塗装されているが、車高が高いクルマゆえ意外にその無骨なパーツが存在感を放っているのだ。しかも、左右両サイドにあるから、かなり目立つ。そんなパーツをあえて利用してドレッシーかつクロカン4WDのワイルド感をアップするのが「リアフックパイプ」だ。
装着は、牽引フックの穴にボルトを通してナットで固定するだけとカンタン。とくに機能性は持っていないが、ブラックのバンパー下にキラリと光るステンレス製の丸パイプが、さり気なくクルマの質感を高められるアイテムといえるだろう。
リアフックパイプ
価格:1万2000円(税込み)
【ブラケットサイド煌】
フロア下のブラケットに輝きを与える
リアフックパイプ同様、さり気なくヒカリモノでジムニーの質感を高めるアイテムだ。ジムニーの前後サスペンションアームは、フロア下にある4つ(前後左右用)のブラケットがある。そこの側面に装着するアイテムが「ブラケットサイド煌」だ。
ブラケットサイド煌(1台分)
価格:6000円(税込み)
【ボンネットサイドシール】
ちょい足しシールでジムニーの印象が一新
ボンネットのプレスラインに合わせたシールが「ボンネットサイドシール」だ。ラミネート加工しているので耐久性と貼面への追従性も良好。
カラーと柄は5タイプ。同社がリリースする「ワイパープロテクター」や「スペアタイヤカバーシール」と合わせて装着するといいだろう。
色:迷彩、木目、黒カーボン、豹柄 黄、豹柄 グレー
価格:6500円(税込み)
【ヘッドレスト収納POM(ポム)】
リヤシートの外したヘッドレストを荷物止めに
ジムニーのリヤシートは左右50対50分割可倒式になっている。ただし、倒すときはヘッドレストが前席背面に干渉しないように外さないとならない。そうなると困るのがヘッドレストの収納場所だ。愛工房は、そんな悩みを解決する「ヘッドレスト収納POM(ポム)」を開発した。
POM(=ジュラコン)製の「ヘッドレスト収納ポム」は、外したヘッドレストをキチンと収納するために作られている。装着は、まずは折りたたみ式のアルミ製のポールをシートバックのヘッドレストに差し込む。
その後、ポールとは垂直方向にある穴にヘッドレストのポールを差し込むだけとカンタンだ。
ヘッドレストが散らばるだけなく、シートバック後方にあるため、荷物が滑って前席に当たることも抑制できる。
価格:1万5000円(税込み)
【ステアリングBシール】
ハンドルのプラスチック部に貼るだけで質感アップ!
純正でメーターまわりにヘアラインをあしらっているのだが、ステアリングの3本のスポーク部はプラスチックがむき出し。決して大きな面積ではないが、チープ感は否めない。そんな部分に貼るのが「ステアリングBシール」だ。現在は、ステアリングリモコンスイッチ付きのみを用意。
カラー&柄は6タイプを用意しているので、ポップなイメージにすることも可能。
ステアリングBシール(1台分)
色:迷彩、木目、黒カーボン、豹柄 黄、豹柄 グレー、ヘアライン
価格:2500円(税込み)
【ドアポケットインテリアシール】
内装をカラフルに演出しドア内側の蹴りキズも防止
「ドアポケットインテリアシール」は、ドアポケット部に装着するステッカー。スピーカーからポケットの端までの形状にピッタリなデザイン設計を施す。ファッション性の高さはもちろんだが、乗り降りの際に靴が当たってできるキズからも守ってくれる。
ラミネート加工を施し、柔軟性に優れているのでフィッティング感はバツグン。カラー&柄は6タイプを用意する。左右ドア2枚を1セットだ。
ドアポケットインテリアシール(1台分)
色:迷彩、木目、黒カーボン、豹柄 黄、豹柄 グレー、ヘアライン
価格:6000円(税込み)