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SUBARU、新型レヴォーグ・プロトタイプを東京モーターショー2019にて初披露

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: SUBARU

「EJ20エンジン」最後の搭載車は555台限定

 SUBARUは、第46回東京モーターショー2019に、「人生をより良くできるクルマは、きっと、ある。~believe.~」をコンセプトに出展。クルマを通じてお客様の人生を豊かにするというSUBARUブランドの信念を、世界初公開となる新型レヴォーグ・プロトタイプをはじめとする出展車やブースを通じて表現する。主な出展車両は次の通り。

【新型レヴォーグ プロトタイプ(ワールドプレミア)】

 最大の注目は、2014年に誕生したレヴォーグ・プロトタイプの第2世代モデルを世界初公開することだろう。新型レヴォーグ ・プロトタイプは、SUBARUの持てる最先端の技術を結集し、自動運転化が進むモビリティ社会の中において、「誰もが自分の意思で、運転をどこまでも愉しめる未来」の実現を目指した1台となっている。

 

【WRX STI EJ20 Final Edition プロトタイプ(特別仕様車)】

 1989年から長年にわたって主力エンジンであった「EJ20型」水平対向エンジンの生産を、今年度内に終了するSUBARU。これに伴い当該エンジンを搭載する日本市場向け・現行型WRX STIは、2019年末で受注を終了することになる。

 その集大成となる特別仕様車「EJ20 Final Edition」のプロトタイプを、東京モーターショーで公開。EJ20といえば、初代レガシィを皮切りに幅広いSUBARU車に採用され、WRCやニュル24時間レースなどモータースポーツでも大きく貢献してきたパワーユニットだ。「EJ20 Final Edition」は、バランスドエンジンやゴールド塗装のBBS製19インチアルミホイールなど、フィナーレを飾るにふさわしい特別装備を採用。555台限定の抽選販売の予定となっている。

 

【インプレッサ SPORT 2.0i-S EyeSight(改良モデル)】

 第5世代インプレッサの大幅改良モデル「インプレッサSPORT 2.0i-S EyeSight」は、フロントバンパーやヘッドランプをはじめとするエクステリアの刷新に加え、サスペンションの改良などにより走りの質も向上。さらにアイサイト・ツーリングアシストを全グレードに標準装備とすることで、総合安全性能を一層高めている。

 

【SUBARU XV Advance(改良モデル)】

 10月発売予定の「SUBARU XV Advance」は、都会的で洗練されたデザインとSUVとしての走破性、高い安全性能を兼ね備えたクロスオーバーSUV。軽快な加速感や走破性を高めることで、新感覚の走りの愉しさを実現するe-BOXER搭載モデルのラインアップを拡大した。また、アイサイト・ツーリングアシストの全車標準装備化、X-MODEの改良など、悪路走破性も強化。全方位で進化を遂げる。

 

【SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT】

 2019年ジュネーブ国際モーターショーで初公開した「SUBARU VIZIV ADRENALINE CONCEPT」も展示。より大胆なデザイン表現を通じ、SUBARUブランドの持つ世界観を広げ、特徴をより際立たせることを目指す「BOLDER」の考え方のもとデザインされた初めてのコンセプトカーだ。アクティブマインドを持つ人の「大自然の中を想いのままに走り廻りたい」という気持ちを駆り立てる、新しいスポーツヴィークルを提案する。

 

 SUBARUブースでは、この他に「フォレスター Advance」をはじめ、Super GT参戦車両「SUBARU BRZ GT300 2019」など全7台を展示。第46回東京モーターショー2019は、10月24日より開催される。

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