ブルー or ホワイトの高輝度LED13発採用
トヨタ・ハイエース用LEDテールランプやリレーアタック車両盗難防止ポーチなどをリリースする「ビッグディーパー」がトヨタ・ハイエース6速ATのシフトゲートをLEDで彩る『PLATINUM LED SHIFTGATE(プラチナLEDシフトゲート)』を開発・販売を開始した。
現行ハイエース(200系)は、ガソリン車が2015年1月、ディーゼル車は2017年12月よりトランスミッションが6速化され、マニュアルモード付きシフトに変更。当然、スタッガー(ジグザク)タイプのシフトゲートの形状も、4速ATタイプとは異なっている。
シフトゲートを彩るLEDパーツは存在するが、いずれも4速AT用ばかりで6速ATにLEDを入れるには加工するしか方法がなかった。つまり、「PLATINUM LED SHIFTGATE」のようにハイエース6速AT用LEDパーツは業界初と言えるわけだ(2019年9月現在)。
6速AT用以外にもトピックスはある。「PLATINUM LED SHIFTGATE」は、手軽なキットで実現していることだ。さらにベースとなるアクリルを拡散性が高い乳白色系としたほか、装着後にハミ出すことがないよう緻密に設計。価格は8800円(税別)で、LEDはブルーとホワイトの2色を設定する。
ゲートに装備するアクリル板の厚みは5mm。若干の乳白色を帯びたアクリルがLEDの光りを受けて、柔らかく全体的に広げてくれる。
もちろん、品質面への妥協もない。LEDは13球の高輝度タイプを使用。LEDの耐久性を上げるため、一見面倒といえる極性をバルブを採用しているので、装着の際は”極性(向き)”があるので点灯確認をお忘れなく。
取り付けはDIYでできるほどカンタン。実際の装着方法を紹介しよう。
- シフトパネルの右上にあるシフトロック解除ボタンを押し、シフトをニュートラルへ。シフトノブは、反時計回しで外すことができる。
- シフトパネルはツメで固定されているため、下側から内張り剥がしを差し込んで外していく。右側で光っている純正球を抜き取る。※画像はクリックすると拡大されます。
- 純正球を抜いたら、端子を装着。この時、端子に極性( 向き)があるため点灯確認をすること。また端子は奥までしっかりと差し込むこと。
- アクリル板の両面テープを剥がして、シフトパネルの裏側に装着。アクリル板がパネルからハミ出ないよう丁寧に貼る。あとはパネルを装着して、シフトノブを付ければ完成。
このようにシフトゲート全体を均一に、鮮明に照らし出すイルミネーション。しっかりとしたシャープな明るさが魅力で、室内の雰囲気を一変してくれる。
LEDテールランプは縦に伸びるシーケンシャルウインカー仕様
高品位パーツで業界をザワつかせるビッグディパーの「プラチナLEDテールランプ・ブレードエディション」もハイエース乗りは必見のアイテム。カラーは、クリスタルレッドクローム、ダークスモークマットブラックの2タイプを設定している。
縦長レンズの特徴を生かした最長45㎝のブレードを搭載するフルLED仕様で、ウインカーはシーケンシャルと点滅から切り替えOK。価格は5万5000円(税別)となり、1~4型後期のハイエースに対応とのこと。
ビッグディパー TEL06-4308-4511
https://big-dipper.co.jp