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煽られる側にも問題あり? 相手をイラっとさせる運転パターン8つ

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

●車線変更のタイミングが悪い

 いわゆる割り込みと感じられても仕方のないタイミング、もしくは車線変更が禁止されている交差点とその付近など。緊急車両や危険回避といった理由があれば別だが、一般的にはモラルがないドライバーと思われるし、後続車にしてみればイライラするのも当然だ。

●山道などで路側帯に避けない

 慣れないドライバーが狭い山道で遅く走るのは仕方ない。そういった追い越しできないような道には、後続車に譲るための路側帯を設けてあることが多いので、後ろが詰まっているなと感じたら積極的に利用して先に行かせよう。

 プレッシャーを感じながらの運転は楽しくないし、事故に繋がる可能性もある。もちろん、車間距離を詰めて急かすような運転は禁物だ。

 

 誰しも誰かの運転に対して、イライラしたことはあると思う。そういった「相手をイラつかせる運転」の数々が、あおり運転の原因になっていることも忘れてはいけない。自分や大切な同乗者を守るためにも、あおり運転を招かないドライビングを身に付けて欲しい。

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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