クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 明日は我が身! プロが教える災害時に役立つ「正しい車中泊テクニック」
OUTDOOR
share:

明日は我が身! プロが教える災害時に役立つ「正しい車中泊テクニック」

投稿日:

TEXT: 牛島義之  PHOTO: 牛島義之、Auto Messe Web編集部

すべての窓をふさいでおこう

「よく『ウチのクルマはスモークガラスだから、外からは見られないよ』という方がいらっしゃいますが、それは車内より車外が明るい場合のみ。夜になると、車内が少しでも明るければ中は丸見えです。そんな環境では、外が気になってよく寝られません。なるべくすべての窓をふさぐようにしたいですね」。

 サンシェードや車内カーテン、なければバスタオルを貼り付けるなどして目隠しをすれば、安眠できるようになると言います。また駐車した場所に街灯があっても、光を気にせず寝られます。

普段からアウトドアレジャー体験を

 何事も初めて体験することは戸惑ってしまうものです。ましてや災害ともなると、慌ててしまって、何をしていいのかもわからなくなってしまうでしょう。

「日ごろからキャンプや車中泊などのアウトドアレジャーを体験しておくと、万一のときにも慌てずに対処できます。日常からアウトドアレジャーを楽しんでいれば、キャンプ用品や車中泊グッズもそろえているわけですから、より快適に過ごすことができますよ」。

 例えば、バスタオルなどを駆使してシートをフラットにするより、車中泊用マットを持っていれば睡眠環境は劇的に向上可能。懐中電灯よりもLEDランタンのほうが車内を広く照らせます。

「キャンプ用品や車中泊グッズは、優れた防災グッズになります。家庭で使えるモノもありますので、楽しみながら少しずつそろえておくことをおすすめします」。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS