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DIYでラクラク! バルブ交換だけでシーケンシャルウインカーが実現できる【ヴァレンティ】

点灯カラーが着せ替え可能なフォグバルブも!

 高品質なライティングキットを手掛けるヴァレンティが、無加工で装着できるシーケンシャルウインカーバルブ「ジュエルLEDワイドウインカーバルブ」と、5種類の点灯色から選べる「ジュエルLEDフォグバルブ」を発売した。

「光が流れるシーケンシャルウインカーが欲しい。しかも無加工で」という欲張りな悩みを解決するのが、ジュエルLEDワイドウインカーバルブ。タイプ1〜4をラインアップしており、写真のタイプ3は合計36球仕様となっている。

 取り付けは至ってカンタン。通常のバルブ交換の要領で差し込むだけ。本体の一部にバネが組み込まれており、ヘッドライトやテールレンズ内に入れると、LEDが付く先端が左右にパカッと開くのだ。

 ソケット部が回転する独自機構が搭載されており、バルブをレンズ内に差し込んだあとの角度調整は可能。もちろんロック機能も付く。

 面倒な分解や加工は一切必要ナシ。DIYで交換作業はものの数分。もちろん、一般的な点滅モードへの切り替えも随時できる。

 ちなみにウインカーの光は内側から外側へ流れる。ドレスアップ性がバツグンなのはもちろん、従来バルブよりも光自体がワイドに広がるため、視認性も高い。

ジュエルLEDワイドウインカーバルブ
■オープンプライス(参考価格 1万1980円・タイプ3)
■保証:1年間

5種類の点灯色を選べるフォグ用LEDバルブ

 新たに登場したフォグ用LEDバルブ「ジュエルLEDフォグバルブ」はCXシリーズのほかトヨタハイエース200系(3型後期以降)をラインアップ。点灯色は、付属される4種類フィルム(イエロー、ライトイエロー、クールホワイト、アイスホワイト)から1色をバルブ先端に貼るか、または貼らないで選べるという仕組み。

 そもそもフォグライトのスタンダードだったのは、霧の中で透過性の高いイエロー。それが時代の流れでホワイトが主流になってきて、その後ヘッドライトと色合わせすることがオシャレとなってきた。しかし最近は、視認性が高くてしかもオシャレということで、イエローが再び注目を集めつつある。つまり再ブレイク中なイエロー光も実現できるし、シーンによってはホワイトやブルー系へと色の着せ替えもできるわけだ。

 LEDの素子も進化してムラがなく明度を向上。フィルムをバルブまわりに巻くだけで好みの色にできる。

 また、これまでバルブの後ろ側につながっていた機関部のドライバーユニットが、内蔵式へ変更されているのも注目のポイント。取り付けの手間が少なくなって、カプラーオンでより手軽に楽しめるようになっている。さらに熱伝導性に優れたアルミ製ヒートシンクを採用で信頼性がさらにアップしている。

 灯体の角度は、付属される六角レンチで調整することが可能。リフレクター形状に合わせた最適な照射角度を実現できるという配慮も嬉しいところ。

 

ジュエルLEDフォグバルブ
・標準カラー(明るさ:3800lm 色温度:6200K)
・クールホワイト(明るさ:3100lm 色温度:6700K)
・アイスホワイト(明るさ:2600lm 色温度:8000K)
・イエロー(明るさ:3100lm 色温度:2800K)
・ライトイエロー(明るさ:3400lm 色温度:4000K)
■オープンプライス(参考価格 1万3500円・ハイエース用)
■保証:1年間

ヴァレンティジャパン TEL058-322-6700 https://valentijapan.com

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