赤ランプ点灯で抑止力アップ
ヒロ・コーポレーション(福岡県北九州市)から、「ダミーリアカメラドライブレコーダー DLSXT19133」が発売された。
社会問題になっている「あおり運転」を防ぐためにドライブレコーダーが普及している。ただし、前方しか録画できない1カメラタイプが大半で、後方も録画するには2カメラ仕様もしくは360度タイプといったドラレコを選択せねばならず、高額となりやすいために泣く泣く諦めている人が多いのではないだろうか。
あおり運転を防ぐためには、やはり「このクルマは後方も監視してますよ!」という意味で、後方カメラは大きな抑止力になる。この『ダミーリアカメラドライブレコーダー DLSXT19133』は、文字通りにダミーカメラとして設置。外観は本物のリアカメラ用部品を使用しているほか、昼夜を問わずに赤ランプが点灯するため、見た目では区別が付かないほどリアルな作りとなっている。
赤ランプの電源は単3電池2本で、最大1ヶ月点灯可能。さらに「ドライブレコーダー搭載車」のステッカーも付属するので、併用すれば大きな抑止力となるはずだ。
ダミーリアカメラドライブレコーダー DLSXT19133
◎本体サイズ:リアカメラ:約幅2.3×高さ2.3×奥行2.3cm
◎ケーブル長さ:約1.2m
◎本体重量:約50g
◎素材・成分:ABS