外装カラーは15種類以上から選ぶことが可能
FCAジャパンは、Abarth(アバルト)ブランドの生みの親であるカルロ・アバルトの誕生日と星座(11月15日生まれのさそり座)にちなみ、好みの内外装色やオプションなどが選択できるカスタマイズプログラム「Make Your Scorpion(メイク・ユア・スコーピオン)」〔自分だけのスコーピオンをつくろう〕を本年度も実施する。受注期間は、2019年11月15日(金)から12月15日(日)までとなっている。
他人と違うクルマに乗りたいというのは、クルマ好きにとっての本能とも言える。それは、フィアット500をチューンしたコンプリートカーで、純正ですでに個性豊かなアバルト595を所有しようと検討している場合でも同様だろう。
そこで注目してほしいのが、ボディカラーやインテリアカラー、各パーツの色を自在に選択できるカスタマイズプログラム「Make Your Scorpion」だ。これは595シリーズ全モデル(595/595ツーリズモ/595Cツーリズモ/595コンペティツィオーネ」)を対象にしたプログラムで、通常はカタログでは選択できないボディカラーやパーツの色も選択可能となる。つまり、自分だけの595を作ることができるというわけだ。 選択できるカラーのバリエーションが多彩なのも個性を主張したい人には嬉しいポイントのひとつ。595では通常、3通りのカラーが設定されているが、これが15通りとなり、595ツーリズモでは4通りの設定が20通りに。また、595Cツーリズモ、595コンペティツィオーネでは5通りが22通りになるなど、それぞれ選択の幅が大きく広がる。 加えて、インテリアやブレーキキャリパー(595を除く)、595Cツーリズモではソフトトップの色も自由に変更できる。結果として合計728通りという途方もない組み合わせが可能となるのだ。
さらに、デカールやミラーキャップ、ブレンボ製ブレーキやレコードモンツァ(スポーツエキゾーストシステム)といったオプションパーツやアクセサリーによるカスタマイズも含めれば、さらに組み合わせは拡大。なんと合計2万8000通り以上のパターンが選べることになる。
Make Your Scorpionを駆使すれば、愛車に独自の個性をプラスできるのはもちろん、他車と全く同じ仕様になるということはほぼ皆無と言っていいだろう。
Make Your Scorpionは、特設サイトのカーコンフィギュレーターを利用できるので、オンラインでボディカラーやインテリアカラー、各パーツカラーの組み合わせを確認できる。いろいろ選びながら、自分好みの仕様を作り上げる楽しさも、クルマ好きの本能を大いに刺激してくれるはずだ。
【詳しくはこちら】
アバルトMake Your Scorpion特設サイト