純正リヤカメラの映像を社外ナビに映し出せる
純正ステアリングリモコンで社外カーナビゲーションをコントロールできるようにするハーネスなど、さまざまなカーナビ&カーオーディオアクセサリーを開発販売するのが「STREET(ストリート)」だ。そのラインアップはじつに多彩だが、今回は注目の新作を紹介しよう。
純正のステアリングリモコンやリヤカメラが使いたいという理由から、高性能なカーナビゲーションではなく純正カーナビを選ぶユーザーは多い。そのような悩みを解決するのがストリートのハーネスだ。
例えば、CA-30(トヨタ車用)やCA-31(ホンダ車用)は、純正のバックカメラとパイオニアの楽ナビとを接続し、ギヤを「R(リバース)」に入れるとリヤカメラの映像をモニターに映し出すことが可能となる。
CA-32などは、これ一つで純正バックカメラ&ステアリモコンに対応し、社外カーナビとの接続を可能としているのだ。
社外カーナビを装着するとき、面倒なのが配線の接続。一般的に取り付けハーネスの配線は、車体側のコネクターとギボシを使って接続する。ところが、ストリートのケンウッド製カーナビゲーション用取り付けハーネスで、AH-61(スズキ車用)やAH-62(トヨタ車用)は、カプラーオンで接続できるようになっている。もちろん、加工は不要。なによりギボシを装着する手間や接続ミスが発生しないのが嬉しいところだ。
ここで取り上げたのは、ほんの一例。ストリートのハーネスで本当に使いたい社外カーナビゲーションを諦めないでほしい。