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VWのスモールカー「up!」にクロスオーバー仕様! 「cross up!」が限定販売を開始

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: フォルクスワーゲン グループ ジャパン

高音質のプレミアムサウンドシステムを標準装備

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、人気スモールカーのup!(アップ!)に、専用パーツや安全装備を採用し、SUVルックに仕立てたクロスオーバータイプの限定車「cross up!(クロスアップ!)」の販売を、全国のフォルクスワーゲン正規ディーラーで開始した。

 2017年、2018年に続き3度目の国内導入となるこのモデルは、上級モデルのhigh up!(ハイアップ!)をベースに、SUVルックのスタイリングを装備したモデル。都会はもちろん、アウトドアなどでもマッチするフォルムが魅力の限定車だ。

 エクステリアは、シルバーとブラックの専用パーツのコントラストが、外装カラーにアクセントとして映えるようなデザインを採用する。

 また、インテリアは、スポーティなブラックで統一し、ドアシルプレートやアンビエントライトなどが特別感を演出している。

 

 加えて、今回のモデルでは、若年層を中心に人気の高い車内サウンドシステム「beats sound system」を標準装備している。

 この「beats sound system」は、300W、8チャンネルのパワーアンプにデジタルプロセッサーを搭載し、6個のスピーカーとサブウーハーの合計7個のハイエンドスピーカーを車両全体にレイアウトしたもの。 力強い低音から澄み渡る高音まで幅広い音域に対応した、高音質サウンドを堪能することができる。

 その他、上級モデル「high up!」で好評となっている駐車時の運転アシスト機構も採用。センサーにより障害物などを検知して警告音で知らせるパークディスタンス・コントロールや、障害物などの存在をディスプレイで知らせるオプティカル・パーキングシステム、後進時の後方視界をサポートするリヤビューカメラ「Rear Assist」などを標準装備する。

 また、人気の Volkswagen純正インフォテイメントシステム「Composition Phone」や、スマートフォンホルダーなどのインフォテイメントパッケージも搭載。加えて、フルオートエアコン、シートヒーターやクルーズコントロールなどの快適装備も標準設定となっており、装備の面でもまさに「up!」の集大成といえる内容となっている。

 販売台数は500台。ボディカラーは 3色限定で、 全国希望小売価格(税込)は216万9000円だ 。

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