イベントで見つけたS660新製品情報
S660専門店44G(ヨンヨンジー)では、オリジナルパーツとしてラインナップしている、メディアマウンター(通称ゴリマウ)の送料無料キャンペーンを実施中。メディアマウンター(ナビパネル)とは、S660で2DINサイズのナビやモニター、また、スマホやタブレットの各種メディアが助手席のダッシュボードにスッキリとインストールできるパネルのこと。キャンペーン期間は12月31日まで。
2DINナビをS660にインストールしたいけど、取り付けできなかったオーナーには目からウロコのアイテムだ。パネル自体は両面テープで貼り付けるだけ。価格はメディアマウンターが3万4800円、取付金具などがセットになった2DINナビパネルキットが5万4800円になっている。
エアロ リアバンパーがついに完成&初披露
ホンダ車専門のチューニングショップ&パーツメーカーの老舗としてよく知られている バックヤードスペシャル。同社は、予てから開発中だったフルバンパータイプの“エアロ リアバンパー”を完成させ、間もなくデリバリーを開始すると発表。
新作のリアバンパーは両サイドに縦に切り込まれたダクトが配置され、S660をさらにロー&ワイドに見せ、エンジンルームの熱気を排出するエアアウトレットとしての機能も向上させている。バンパーロア部分は純正がそのまま装着できるようになっているのも特徴。価格なども含め、詳細は近日中にホームページでアップされる予定だ。
新しいデザインのリアウイングがデビュー
岡山県倉敷市に拠点を置く テクニカルプロショップ グランプリ。同店がエアロパーツを中心にオリジナルパーツブランドとして展開している GRAN ARMOR(グランアーマー)から、S660用の新しいリアウイングが発表された。
デザイン的にはカーボン製のGTウイングまではつける勇気はないが、スポイラーでは物足りない…… という人に向けたそれぞれの中間的なボリュームとインパクトがウリ。純正のヒップラインに合わせて全体をまとめつつ、主翼や翼端板はエッジの効いた直線的なラインで構成されている。いままでのリアウイングとは違った雰囲気にしたいオーナーは要チェックだ。
フロントに設置するレーシングオイルクーラー
有名なアニメーション「超時空要塞マクロス」に登場する 可変戦闘機 VF-1 バルキリー をモチーフにカラーリングされたS660で人気のむら池スピードファクトリー(MSF)。同社のいまのイチオシは、レーシングオイルクーラーキット。特徴は何と言ってもフロントバンパー内にコアを設置するというところ。
S660はフロントではなくリア(ミッド)にエンジンがあるために、オイルクーラーはエンジン下、リアバンパー内、リアフェンダー内に設置するのが一般的。フロントバンパー内に設置することで、走行風を直接当てることができ、ラジエターファンにも近いことからファンを後付する必要もなく、より効率的に冷却することが可能だ。
そして、ホースの全長が伸びることでエンジンオイルの量が増え、油温上昇を抑え寿命アップにもつながる。コアはセトラブの13段を使用。サーモスタット内蔵。専用ブラケット付きでボルトオン装着が可能。価格は14万円。
保安基準内の幅に収めたリーガルなGTウイングが登場
近頃新社屋が完成しショールームやファクトリーも完備され、ますます事業拡大中のエアロパーツメーカー リザルトジャパン。S660パーツの新作は、GTウイング legal type。S660の全幅1475mmに対してウイング幅を1130mmとし、保安基準内に収められていることが最大の特徴。
そしてステーが上面用/下面用と2種類あり、GTウイングタイプとスワンネックタイプから選択できるようになっていることも特筆すべき点。価格はカーボン製が9万8000円(税込未塗装)、FRPが7万8000円(税込未塗装)。カーボンのクリア塗装または純正色塗装は税込み2万7500円UPでオーダーできる。
【撮影協力】
九州S660オーナーズクラブ主催
『第5回 頑張ろう九州 S660全九オフ』