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SCOOP!! 「ウェッズ」2020年モデルのホイール公開! 最新モード全開な全13モデルをお見せします

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: ウェッズ

デザインやカラーはさらなる進化を遂げる

 数々のカスタマイズシーンを牽引してきた「ウェッズ」といえば、ジャンルやスタイルの異なる豊富なブランドを展開してきた日本が誇るアルミホイールメーカーだ。カスタムの世界で支持を得る「クレンツェ」「マーベリック」「レオニス」のみならず、SUVの魅力を引き立てる「ウェッズアドベンチャー」、スポーツ性を追求した「ウェッズスポーツ」など、それぞれが独自のターゲット車種を設けており、ウェッズらしい個性を秘めたモデルを送り出している。

 また、近年では軽量性とデザイン性を両立させた削り出し鍛造ブランド「エフゼロ」をスタートさせるなど、「クルマはホイールだけでカッコよくできる」という探究心は増すばかり。そして2020年。記念すべきオリンピックイヤーには、さらに我々の期待へと応えてくれそうな新作が用意されるという。今回、そんな2020年モデルのスクープ画像を”Auto Messe Web”の読者に向けて特別に入手することができた。

【クレンツェ・シンティル】

 最上位ドレスアップブランドの「クレンツェ」には、”きらめく・反射する・光り輝く”などの意味をもつ『クレンツェ・シンティル』を投入。ダイヤモンドカットの輝きを評価する項目である”Scintillation(シンチレーション)”を短縮、命名(造語)したもので、ナットホール周辺に施したダイヤカットをイメージさせる面構成となり、まさにダイヤモンドの煌めきそのものを表現した。

 対照的なストレートスポークを生かしつつ、さらにピアスボルト周辺にも三次元的なデザイン処理によって、まさしく宝石を感じさせる装いを手に入れることが可能に。この優越な3ピース構造モデルは、2020年1月に発売予定とのこと。

●クレンツェ・シンティル(設定サイズ):19〜22インチ

 

【クレンツェ・シンティル 168エボ】

 クレンツェの2020イヤーモデル「シンティル」の装いはそのままに、モノブロック化。1ピース構造としたことで、個性際立つダイヤモンドのような装いを身近にしたのが『クレンツェ・シンティル 168エボ』である。

 とはいえ、単なるモノブロック化ではない。各部のライン調整はもちろんのこと、曲面部のアールを絶妙に変えたほか、ディスクのラウンド自体をサイズごとに変更するなど、シンティルらしさは継承。1ピース構造らしい伸びやかさも168エボの真骨頂といえよう。2020年1月の発売を予定。

●クレンツェ・シンティル  168エボ(設定サイズ):18〜22インチ

 

【マーベリック 1212F】

 さまざまなスタイルに似合うシンプル美による懐の広さが魅力の2ピース構造ブランド、マーベリック。クルマという素材を確実に引き立すポテンシャルの高さは、多くのカスマイズ車オーナーのハートを捉えてきたが、2020年モデルも間違いなく注目すべき1本となりそうだ。その名は『マーベリック 1212F』。

 12本で構成されるスポークは、その1本1本に緩やかな回転性を持たせた造形。また、リム付近ではスポークを傾斜させたことで、ホイールが回転した時の視覚的な躍動感を高めている。ずばり、ベースデザインは最新トレンドにマッチしたフィンデザインであり、さらに今作では18〜21インチにくわえて軽自動車やコンパクトカーをターゲットとした16&17インチが設定されるのも特筆すべき。2ピース構造ゆえのオーダーインセットにも対応しているので、愛車に合わせたベストセッティングが可能だ。2020年1月発売予定。

●マーベリック 1212F(設定サイズ):16〜21インチ

 

【レオニスGX】

 ウェッズが提唱する「ファインフォルム」シリーズの代表ブランドであるレオニス。デザインからカラーリングにいたるまで、特殊技術を注ぎ込んだハイエンド仕立てを身近に楽しめることで人気を集めている。そんなドレスアップ系1ピースブランドから予定されているのが『レオニスGX』だ。

 レオニスといえば、非対称デザインやヒネリを与えたモデルを展開しているが、GXはあえて王道の左右対称デザインを採用。構成される10本スポークには立体感を強調する翼断面形状を与えたほか、ダクト風のエアホールを設けるなど、軽快な躍動感を表現。パールブラックもしくはブラックメタルコートとミラーカットをそれぞれ組み合わせた2色にくわえ、ブラックとマシンニングレッドでスポーティに薫るカラーなど、手間隙をかけた3つの設定色にも期待したい。2020年1月発売予定。

●レオニスGX(設定サイズ):14〜20インチ

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