後続車からの視認性を高めて安全性アップ
トヨタ80系のノア、ヴォクシー、エスクァイアの純正テールランプは、縦長デザインを採用。しかし、上部3分の1くらいは、いかにも光りそうなのに点灯しない。さまざまなLEDアイテムをリリースするヴァレンティは、全点灯を可能とする「ジュエルLEDテールランプ・レヴォ」を開発・発売。さらに、ポジションランプ機能をもつLEDシーケンシャルウインカーも販売開始した。
ジュエルLEDテールランプ・レヴォ
ノア、ヴォクシー、エスクァイアは、せっかくの縦長テールランプを採用しているのに、下3分の2しか点灯しないでもったいない。最上部まで全体が点灯できれば、後ろ姿のインパクトはかなりアップすることまちがいなしだ。
ヴァレンティのテールランプ「ジュエルLEDテールランプ・レヴォ」は、純正では光らない上部に、L字を描いた極太のLEDバーを片側3本搭載。LEDバーのインパクトは特大で、純正よりも点灯面積が増えるから存在感も激増しだし、視認性も高まるため安全性もアップ可能だ。
L字バーはポジションで点灯し、ブレーキ時にはL字内側部分がツブっぽく点灯。その下のウインカーは光りが流れる(シーケンシャル)または点滅を選択できる構成。最下部がバックランプとなる。
80系ノア、ヴォクシー、エスクァイアは、純正ウインカーにシーケンシャルタイプは設定されない。つまり、ウインカーを流れるように点灯できるのは大きなメリットで、配線次第で通常の点滅仕様にすることも可能だ。カラーは、ハーフレッド/クローム、ライトスモーク/ブラッククロームの2タイプ。価格はオープン(参考価格6万6000円)。
ジュエルLEDリアバンパーリフレクター
80系ノア、ヴォクシー、エスクァイアのリアバンパーには、リフレクター(反射板)が装着されている。当然ながら、光りは反射しても点灯はしない。となればここをLED点灯式に変えるだけでも、先進感は増せるハズ。
ヴァレンティ「ジュエルLEDリアバンパーリフレクター」は、ポジションとブレーキとで明るさが変わる2段階発光式。リフレクター機能ももちろん計算されていて、消灯時もキラキラなインナーリフレクターが付いている。
タイプ6は、レンズ内部にオリジナル設計のライトバーデザインを採用で、独自のライティングを可能に。スモールランプONでライトバーとLEDが点灯する。保安基準適合だ。
タイプ4もポジションとブレーキで明るさが変わる。価格はどちらもオープン。
ジュエルLEDシーケンシャルウインカーポジションバルブ・タイプ1
シーケンシャルウインカー仕様の設定がない80系ノア、ヴォクシー、エスクァイアでは、流れるウインカー化はわかりやすくて特に効果的なカスタムのひとつ。
このバルブならシーケンシャル化が実現できるうえ、ポジション時にはウインカー部がホワイトで点灯できるようになるから一石二鳥。こちらも安心の保安基準適合品だ。
ジュエルLEDワイドウインカーバルブ
純正ウインカーバルブと交換することで点灯部がワイド化できて、視認性を高めることができるこのランプ。
実は製品コネクターを差し込む向きを入れ替えれば、ウインカーの流れる、点減を選択できるというスグレモノ。保安基準適合で1年保証付き、高輝度LEDを採用する。
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