世界限定モデルの希少なミニカーも
飾って楽しむミニカーから自分で作るプラモデルなど、クルマ好きが楽しむホビーの世界は奥が深い。今回も魅力なアイテムが各ホビーメーカーから続々発売される。ランボルギーニ製スーパーカー「アヴェンタドール」や、ル・マン24時間で活躍した「マツダ・787B」など、ミニカーファンなら即ゲットしたくなる新商品を厳選してお届けする。
【青島文化教材社】
人気スーパーカーのプラモデルをリリースする「ザ☆スーパーカー」シリーズに、1/24スケールの「ランボルギーニ・アヴェンタドールLP700-4ロードスター」が2020年2月に発売される。注目するべきポイントは、V12エンジンを忠実に再現。シザーズドア(ガルウイングドア)は組み立て後に開閉可能となっている。
また、テールライトは色分けで成型されており、窓枠マスキングシールも付属している。
模型店はもちろん、家電量販店やオンラインショップにて予約受付中だ。価格(税抜)は4400円。ディテールアップパーツは+2000円となっている。著作権:The trademarks, copyrights and design rights in and associated with the following Lamborghini vehicles Aventador Roadster are used under licence from Automobili Lamborghini S.p.A., Italy.
【インターアライド】
軍用車からレーシングカーまで、幅広いモデルのミニカーを手掛ける同社オーバーステア・シリーズから、とってもユニークなアイテムが2020年2月に発売される。
1/64スケールで展開される「コインパーキングVol.1」は、ロック板や車止め、フェンスや看板、さらには精算機や自動販売機を配置して完成する。駐車するミニカーは自分で揃える必要があるが、逆に言えば好みのモデルを、自由にリアルなパーキングへ並べられる楽しみがあるってことだ。
自宅の片隅において、こっそりと自分のコレクションを楽しみたい人にオススメ。価格(税抜)は4800円となっている。
【京商】
ラジコンからミニカーまで幅広いホビーを手掛ける京商からは、1/12スケール レジンモデルのミニカー 「MAZDA 787B(マツダ・787B)」が2019年12月20日に登場する。
発売する787Bは1991年にルマン24時間レースで優勝車したマシンを再現。ホイールには、レースの役目を終えた787Bがイベントで展示されるために、新たに製作された仕様を装着。ディテールのこだわりは半端ない。価格は税抜き3万8000円で、世界限定700個となっている。
京商のミニカーをもう1台紹介。ドリフト人気を牽引し一世を風靡した大人気コミック「頭文字D」の主人公、藤原拓海が操る「トヨタ・スプリンター・トレノ(AE86)」が、1/18スケールのレジンモデルになって現在発売中だ。 ミニカーそのもののクオリティはもちろんだが、注目は藤原拓海のフィギュア付きということ。マンガの世界から飛び出してきたかのような、リアルな再現された“拓海”を、手にとってご覧頂きたい。価格は2万円で世界限定1000個となっている。