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実家の帰省時にオススメ! 親の運転能力をチェックする「助手席孝行」5つのキーワードとは

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TEXT: Auto Messe Web編集部  PHOTO: 日産自動車

誰もが簡単に試せる「みぎあしは」

 日産自動車は、クルマを運転する親・祖父母をもつ家族に向けて、定期的にドライバーの運転能力をチェックする「#助手席孝行」の呼びかけを推奨。内容を紹介するので、帰省時のタイミングなどで話す機会を設けてはいかがだろうか。

 

 

 交通事故による死亡・重傷者数をゼロにする「ゼロ・フェイタリティ」社会を目指す日産自動車。「#助手席孝行」の具体的な方法(=運転能力を確認するポイント)は、高齢ドライバーに詳しいNPO法人「高齢者安全運転支援研究会」の監修を受け、誰もが簡易的に試せるように5つのポイントに絞り、その内容の頭文字で表した合言葉「みぎあしは」としてまとめた。その内容は以下の通り。

【み】
「ミラーちゃんと見てる?」(走行中や交差点の進入時に、バックミラーやサイドミラーでしっかり確認できていますか?)。

【ぎ】
「ギアチェンジ迷ってない?」(発進時のギア操作に間違いや迷いがなく、PからD/Rへの切り替えはスムースですか?)。

【あ】
「アクセルとブレーキ急じゃない?」(アクセルペダルとブレーキペダルの、足の移動はスムーズですか?急発進や急ブレーキになっていませんか?)。

【し】
「シャカンキョリ(車間距離)保ててる?」(法定速度を守って、走っていますか? 前方のクルマに近寄り過ぎずに、正しい車間距離を保てていますか?)。

【は】
「ハンドル遅れてない?」(交差点やカーブ時に、ハンドルを切るのが遅れて、急ハンドルになっていませんか?)。

 

「#助手席孝行」で活用する合言葉の「みぎあしは」は、これら技術的な安全対策に加え、より多くの親子や家族が、自分たちの身近な問題として、より簡単に、より積極的に会話できるよう、簡易で優しい方法をリアルにしたものだ。

 この年末年始は「#助手席孝行」のチェックにとどまらず、祖父母ドライバーの運転能力の適正を見極めながら、免許返納のタイミングなども視野にいれた会話を交えながらも、久しぶりに会えた家族との楽しい時間を過ごせるようにしたい。

 なお、見るべきポイントを整理した「#みぎあしは」のチェックシートは、特設サイトからダウンロード可能。もしくは日産グローバル本社ギャラリーにて配布を実施している。また、年末年始の期間において、日産自動車の公式SNSより「日産社員が実際にやってみた」様子を『#話そう運転のこと』のハッシュタグとともに投稿・公開とのこと。

 

【詳しくはこちら】
「#助手席孝行」特設サイト
https://www.nissan.co.jp/SP/JOSHUSEKI/

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