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ダイハツ「タント」をベースにアクティブなカスタマイズ提案【東京オートサロン2020】

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TEXT: 藤田竜太(FUJITA Ryuta)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

軽自動車でアウトドアを楽しむ提案

「遊びゴコロをみんなのものに」をブーステーマに掲げたダイハツは、タントをベースにクロスオーバーSUV風にカスタマイズしたコンセプトカー、「タント CROSS FIELD Ver.」を東京オートサロン2020に展示。アウトドアブームが続くなか、軽自動車でもクロスオーバーSUVが流行っているが、ダイハツではタントをベースにアウトドアを楽しむというコンセプトを提案している。

 まず、外装で目を引くのはLEDの大型フォグランプを縦に並べたフロントバンパーや、サイドのデカールやマッドガード、ルーフキャリア、マッドタイヤに専用ホイールなど。ボディ全体も「アウトドア=アースカラー」のイメージとなっており、ベージュ系としたことで自然の中に溶け込みやすいカラーとした。

 もちろんインテリアも配色にこだわる。アウトドアでの使用を意識した防水防汚のシートカバーを装着し、ダッシュボードやメーターまわりにもカッパーオレンジのような鮮やかなカラーを配色してアクセントを与えた。

 なお、ダイハツではタント カスタムをベースとした「タント カスタム Premium Ver.」と「タント カスタム MARVEL スパイダーマン Ver.」のコンセプトカー、および話題の「コペン GR SPORT カスタマイズ Ver.」(市販車カスタマイズ仕様)、そして「ロッキー Sporty Style(市販車の用品装着車)」なども展示。

 テーマの通り、ブースはダイハツらしく元気で遊び心を刺激するクルマで溢れていた。東京オートサロン2020の開催は、1月12日(日)まで。

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  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • 藤田竜太(FUJITA Ryuta)
  • モータリング ライター。現在の愛車:日産スカイラインGT-R(R32)/ユーノス・ロードスター(NA6)。物心が付いたときからクルマ好き。小・中学生時代はラジコンに夢中になり、大学3年生から自動車専門誌の編集部に出入りして、そのまま編集部に就職。20代半ばで、編集部を“卒業”し、モータリング ライターとして独立。90年代は積極的にレースに参戦し、入賞経験多数。特技は、少林寺拳法。
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