アーバンなクルマにワイルドなアイテムを装備
つぎはRAV4の紹介。街乗り中心のクルマでありつつ、アクティブな遊びや趣味にも使えるタフさを持っているところがRAV4の特徴だ。そこで「フィールド・モンスター」とネーミングされた展示モデルでは、フロントロアガーニッシュ(3万7000円)はノーマルのデパーチャーアングルをキープした設計。
また、展示車には4月発売予定の10mmリフトアップするサスペンションキットが組まれているが、運転支援や予防安全機能はすべて正常に動くことを保証している。これはメーカーとやりとりができるTRDならではのことといえるだろう。 そのほか目立つパーツとしては、LEDランプが埋め込まれたフロントバンパーガーニッシュ(6万5000円)がある。LEDランプ分、全長が伸びるが車検上の申請を必要としない範囲だという。このアイテムはかなりタフなイメージになるので人気が出そうだ。また、オーバーフェンダーも申請不要な幅の範囲なので、こちらも気軽に装着できるものになっている。
そしてTRDでは初めてラインアップしたルーフラック(15万円)だが、これはRAV4専用に設計。つや消しブラックのパイプにはRAV4のロゴも入り、ラック前方の左右を結ぶ別売りのクロスバー(8000円)を装着するとボックス等の積載が容易になる。
後ろにまわるとバックドアガーニッシュ(2万円)とバックドアロアガーニッシュ(2万7000円)が装着されていて、マフラーもハイレスポンスマフラーバージョン5に変更されている。
その他についてもすべて準純正パーツメーカーの製品基準に則った高い品質であり、トヨタ車販売店でも扱えるものなので質を重視したカスタムをしたいRAV4オーナーの要望に応えている。