個性派メイクからアクティブ仕様まで
車内の広いトヨタ・ハイエースはインテリアのカスタマイズが積極的に行なわれており、さまざまなパーツを駆使して自分好みのインテリアメイクを楽しむことが可能。ショップやメーカーのデモカーとなれば、驚くべきインテリア空間が演出されていた。「大阪オートメッセ2020」では、そんなショップ&メーカーのハイエース・デモカーが数多く展示されているので、早速見ていこう。
畳や障子で“和”の世界観を表現
上写真のように畳のデザインが施されたベッドマットはレザーを採用。畳縁もレザーを使用しており、それっぽく見せている。ウインドウにある障子の窓枠に使用されているのはヒノキと、じつに美しい仕上がりをしていた。
乗員に“おもてなし”を提供する1台
ワッフルデザインのシートカバーやフロアマットも高級感満点で、天井に装着されたスポットライトもかなりムーディ。ドアが開いた瞬間に笑顔になること間違いなしだ。なお、コンプリートカーの価格は442.5万円(ロングミドル/ガソリン車・2WD)とのこと。
大容量収納を可能とした“ジャスト”仕様
また、フラットになったフロアにはマットを敷くことで車中泊もOK。写真のようにルーフテントを装備すれば、さらに快適なアウトドアライフが楽しめるだろう。コンプリートカーの価格は360.8万円(標準ボディ/ガソリン車・2WD)で、乗車定員は2(5)人とのこと。
大阪オートメッセ2020では、個性的な内装カスタム車やアクティブに使える新車コンプリートカーなど、”人とは違ったハイエース”を多数展示。自分好みな1台をきっと見つけられるはずだ。