“俺のリバティーウォーク”を大阪でアンベール
大阪で開催されたカスタムマイズカーの祭典「大阪オートメッセ2020」。開催期間2日目となる2月15日(土)の正午、「リバティーウォーク」のブースで飾られた1台の車両がベールを脱いだ。
披露されたのは、同社ボディキットを装着した日産のスポーツカー、GT-R(R35型)。鮮やかなブルーにペイントされたGT-Rは、SUPER GTでもお馴染みの「カルソニック IMPUL」のごとくレーシングカーそのもの。アンベールの瞬間を待っていたブース周辺からはどよめきが走った。
リバティウォークといえば、「アオシマ文化教材社」からGT-Rや旧車のプラモデルを数多くリリース。今回のエントリーではそれらのキットをベースに製作することが条件で、カスタムに関しては自由にアレンジOKというもの。現行型のGT-Rに旧車ライクなテイストで仕上げた作品もあれば、独創のアイディアでフィニッシュしたモデルなど、幅広いアレンジがあったという。
そんな中、グランプリを受賞したのが若干16歳という神谷幸希さんが製作した”カルソニック仕様”だったわけだ。受賞の理由を広報の川村亮氏に聞いてみた。
確かに1月ほど前にリバティーウォークが発表した「トミカ スカイライン(R34型)」もスーパーシルエット仕様だった。
「既存の枠から外れて、何か面白いモノを作り出す。いま、会社として自分たちがやっているコトは、そこが原点なんです。大人になった自分たちは、面白いと思える商品を開発し、販売している。そのあたりは今回のイベントと共通していると考えています」
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