海外メーカーからも新作モデルが続々
その他のホワイトレタータイヤとしては、『グッドイヤー・イーグル・ナンバーワン・ナスカー』や『ファルケン・W11』、『BFグッドリッチ・オールテレーンT/A KO2』などが勢ぞろい。なかでも『ファルケン・W11』は、2019年にデビューした新作で、新材料開発技術の4Dナノデザインを採用し、偏摩耗の抑制とウェットグリップ性能を向上。操縦安定性も大幅にアップさせている。大阪オートメッセの会場では、「ブリッツ」のデモカーに装着されていた。
さらにリリースまでに1年以上かかり、満を持しての登場となったのが『オーレンカウンター・ニューストリート』も注目。欧州の厳しい基準をクリアし、日本の保安基準にも適合する“eマーク”を取得した高性能タイヤだ。注目は、ホワイトレターだけではなく、レッドレターとイエローレターといった他カラーをラインアップしているのがオモシロイ。ホイールとカラーコーデすることで、さらに足元のカスタマイズを楽しむことができそうだ。