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【社外ホイール決定版】車両タイプ別でみる3メーカーの最新オススメモデル(ミニバン&セダン編)

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TEXT: 武田真吾  PHOTO: 武田真吾

風格と優美さが似合う秘訣に!

 インテックス大阪で開催された西日本最大級のカー&カスタマイズカーの祭典「大阪オートメッセ2020」では、数多くの車両展示のみならず、新作パーツのお披露目も行なわれた。そこで、注目したのは日本を代表するホイールメーカー「レイズ」「ウェッズ」「ワーク」の2020年モデル群。今回、各メーカーの担当者に車種ジャンルごとのオススメをピックアップしてもらった。まずは、ミニバンとセダンに似合う1本を紹介しよう。

【ウェッズ】

 まず、「ウェッズ」の2020イヤーモデルである『クレンツェ・シンティル(19~22インチ)』は、クレンツェらしい複雑な曲線と曲面を取り入れた3Dデザインが特徴の3ピース構造モデル。ダイヤモンドカットのようなセンターパートは、光を受けると宝石のように輝き高級感たっぷりの表情を見せてくれる。

 続いて、マーベリックの新作『1212S(18~21インチ)』は、ツイストさせた12本の立体スポークが躍動感たっぷり。シンプルながらもラグジュアリーからスポーティなスタイルまで対応してくれる注目モデルといえるだろう。

 そして、ウェッズのブースに飾られたプロトモデルも気になる1本。『クレンツェ・バズレイアV2』は、ディッシュとスポークを融合させたデザインと、深リムの組み合わせがVIPセダンオーナーを中心に大ブレイクしたバズレイアの復刻モデルだ。発売日は未定だが、V2として発売は確定しているとのこと。乞うご期待。

 

【レイズ】

 レイズの『VMF C-01(20インチ)』は、”ベルサスモードフォージド”というイチオシの新シリーズ。軽量&高剛性でスポーツホイールに適した鍛造技術を用いて、最新端デザインに落とし込んだもの。ご覧の通り、鍛造とは思えない複雑な立体造形が光っている。

 また、同じくベルサスのブランドからは『ヴォウジェ10thアニバーサリーリミテッド(18~20インチ)』もオススメの1本。光で色の変わる新スパッタリングカラー「パープルクロモドッピオ」を採用したヴォウジェ誕生10周年記念の限定モデルとなる。

 続いて『ホムラ2×10BD(19~20インチ)』は、多彩なクロススポークデザインで人気のホムラシリーズ最新作。BD(ビヨンドデザイン)と名付けられた立体的なスポークは、遠目にはオーソドックスな10交点メッシュに見えるが、段差の付いたスポークやセンター側のスリットなど斬新デザインを忍ばせている。

 

【ワーク】

 ワークからは、新作モデル『ジーストST3(20インチ)』をミニバン&セダンのイチオシとしてピックアップ。センタースリットの2×6スポークをツイスト&コンケイブさせたデザインで、ミニバンやセダンだけでなく、SUVやスポーティカーでも対応しそう。

 ワークがオススメするもう1本。『シュヴァートSG1(18~21インチ)』は、人気シリーズ「シュヴァート」の最新作で、ヒネリを加えた2×5の星型スポークを重ねたダブルフェイスデザインが持ち味。躍動感のある表情が新しいシュヴァートを印象づけている。

 

 いかがでしたか? トヨタ・アルファードをはじめとするLサイズミニバンから、輸入車を含むレクサスなどのセダンは、純正サイズからインチアップをする大口径化が人気。ボディサイズが大きい車種になるので、見劣りしないデザインを選ぶこともポイントといえそうだ。

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