バッテリーが正常でも「要注意」「要交換」と診断されることもある
ただし、充電制御車やアイドリングストップ車は一般車よりもバッテリーが満充電になることが少なく、普段から放電気味になっていることが多いため、バッテリーが正常でも「要注意」「要交換」と診断されることがある。
できれば、充電制御・アイドリングストップ車用の測定モードのある、最新式のバッテリーチェッカーで点検してもらうか、満充電にしてから測定してもらうようにしよう。なお、満充電にもかかわらずテスターで「要交換」という診断結果が出た場合、保証期間内であれば無償で新品バッテリーに交換してもらえる。(要注意は保証対象外)
また、保証期間内にバッテリーを交換してもらった場合、残りの保証期間は、最初に取り付けたバッテリーの保証期限が切れるまでとなる。つまり36ヶ月保証のバッテリーを30ヶ月で交換した場合は、残り6ヶ月が保証期間となる。