子供と楽しく盛り付け!旬野菜満載のサラダ
見た目も華やかで旬の野菜をもりもり食べられる「コブサラダ」。今回は春野菜であるアスパラガス、新じゃが、春キャベツを取り入れました。
◆材料◆
春キャベツ
アスパラガス
むき海老
ブロッコリー
トマト
茹で卵
サラダチキン
新じゃが
※それぞれお好みの量で【ドレッシング】
マヨネーズ 大さじ2
ケチャップ 大さじ3
ヨーグルト(または牛乳) 大さじ1/2
レモン汁 小さじ1
砂糖 小さじ1/4
ニンニクチューブ 小さじ1/4
塩胡椒 少々
◆作り方◆
1.春キャベツは千切りに。トマト、茹で卵、サラダチキンは食べやすい大きさにカット
2.アスパラガス、むき海老、ブロッコリー、新じゃがはそれぞれ食べやすい固さになるまで茹でてからカットする
3.お皿に野菜を1列ずつ並べる。この時、隣同士の色が被らないようにすると綺麗な見栄えになります
4.ドレッシングの材料を全て混ぜ合わせて完成
ドレッシングの材料からにんにくと塩胡椒を省き、アウトドアスパイス“ほりにし”をかけると、一気にバーベキュー風味へ大変身。これ1本で様々な料理に使えます。
そのまま食べても、パンなどに挟んで食べても美味しいコブサラダ。前もって具材の下茹でとカットをしておき、キャンプ場で子供に盛り付けてもらうと楽しい&楽チンですよ。
メスティンで作る「手ごね塩パン」
時間のかかる「パン作り」ですが、キャンプ場で手際よく作れるようになるためには練習あるのみ。なかなか外に出られない今こそ、挑戦してみませんか?
◆材料◆(メスティンで2回分、計12個)
強力粉 300g
砂糖 大さじ2+小さじ1
塩 小さじ1/2
ドライイースト 小さじ1
牛乳 200ml
バター 20g
◆作り方◆
1.ボールに強力粉、砂糖、塩、ドライイースト入れる
2.牛乳を600Wで40秒加熱し、1に入れてヘラなどを使って混ぜていく
3.ある程度まとまったところで手でこねていく
(この時生地がベタベタするようなら強力粉を少し足す。逆に粉っぽい場合は牛乳を少し足す)
4.生地をボールから台に出し、こすりつけるように伸ばしては折ってを繰り返し、しっかりこねる
5.生地がしっとりしてきたらバターを包み込み、馴染むまで伸ばしこねる
6.生地がふわっとしてきたら耐熱容器に入れ、ぴったりとラップをして200Wで2分加熱
7.一度取り出し軽くこねて、また600Wで1分加熱(1次発酵)
8.12等分に分けて丸めて、大きめのフライパンに並べる
9.蓋をして弱火で1分加熱し、蓋を開けずにそのまま10分放置(2次発酵)
10.メスティンにクッキングシートを敷いてまずは弱火で3分、裏返して3分、さらに戻して3分加熱して完成
こちらは1回目に作った時の写真。一部焦げてしまったり、焼き目がつかなかったりとまばらに、という感じで少し焼きすぎてしまいましたが、味はとっても美味しかったです。
再度チャレンジして、今度は見た目も大成功。気をつけたのはとにかく弱火を意識することと、クッキングシートをひいたこと。(1回目はオリーブオイルを塗っただけ)ぜひ参考にしてみて下さい。
ペットボトルで振るだけの「ダルゴナココア」
最近SNSで話題の「ダルゴナコーヒー」というドリンクをご存知ですか。牛乳の上にふわふわのコーヒークリームをのせたもので、味が“カルメ焼き(韓国語でダルゴナ)”に似ていることから名がつきました。
今回は子供と一緒にキャンプ場で楽しく作って飲めるように、ミキサーではなくペットボトルを、コーヒーではなくココアを使った作り方をご紹介します。
◆材料◆
ココア(砂糖入り) 大さじ2
生クリーム 大さじ5
牛乳 好きな分だけ
ペットボトル 1本
◆作り方◆
1.ペットボトルの中に生クリームとココアを入れる
(じょうごやワックスペーパー、コーヒーフィルターなどを使うと入れやすい)
2.蓋をしっかりしめて、1分間振り続ける
3.牛乳を入れたコップにそっとのせて完成
※1分以上混ぜると、固まってペットボトルから出しにくくなるので混ぜすぎに注意
ペットボトルをふる作業は子供にまかせ、その横でママはスクワットで運動など、作る過程も一緒に楽しんでみてはいかがでしょうか。
なかなかキャンプに行けない今こそ、おうちでキャンプ飯のシミュレーションをするチャンス。お子さんがいるご家庭なら年齢に合わせてお手伝いを頼み、できることを増やしてあげると本人の自信につながります。きっとキャンプ場で大事な戦力になってくれるでしょう。
新型コロナウイルスに負けず、キャンプ解禁に向けて、今のうちにメニューのレパートリーをどんどん増やしていきましょう。