即日完売の両モデルが再入荷
愛車でドライブに行きたいと思うかもしれないが、新型コロナウイルスの影響もあり少々我慢が強いられる。そんなとき、強い味方になってくれるのがミニカーだ。
豊富な車種をラインアップする京商が輸入代理店を務めるGT SPIRITから「1/18スケール Prior Design(プリオールデザイン)PD750WB」と「1/18スケール RWB993 Rotana」が再入荷されるという朗報が届いたのでお知らせしよう。
2007年に登場した日産GT-R。発売から13年が経過した今でも、根強い人気をもつ国産スポーツカーだ。世界中で様々なチューニングショップがカスタマイズを施しているが、今回紹介するのはドイツに本拠地を構える「Prior Design」が手掛けたワイドボディキットを装着したGT-R(PD750WB)だ。
実はこのモデル、2019年5月に500個限定で“GT SPIRIT”から発売されていた。当時は日本への入荷数が少なかったのもあって、発売日には在庫がゼロになるほど。それゆえ限られた人だけしか入手できなかった。それから約1年が経ち、また少量ではあるが再入荷したという。
世界中で人気を集める迫力満点のボディワークはミニカーになっても同じで、圧倒的な存在感をアピールするビス留めオーバーフェンダーを前後に装着。サーキットで空力効果をもたらしているアグレッシブな構意匠のフロントバンパーやリアディフューザーなど、細部までこだわり再現されている。
ワイドフェンダーに収まるのは「Prior Design」オリジナルの鍛造ホイールを模写したもの、大胆なコンケーブデザインのゴールドホイールも注目に値するだろう。ボディカラーはパールホワイトのみで、気になる価格は1万9000円(税抜き)だ。
さらにもう1台、同じく少量ながらも再入荷に成功したのが、2018年2月に発売された「1/18スケール RWB993 Rotana」。
泣く子も黙るド派手なカラーリング、ルーフよりも背の高いリアウイングなど、この実車を手掛けたのは、日本を拠点とするポルシェチューナー「RWB(RAUH-Welt BEGRIFF)」だ。
GT SPIRITでは、実車と同じくビス留めのワイドオーバーフェンダーや足下のディープリムホイールなどで迫力あるスタイリングを演出。リア周りに目を移すと豪快にもバンパーレスという、超絶的にスパルタンなモデルを再現。モノコックの形状やマフラーの取り回しに目を奪われるに違いない。
ボディカラーはマッドピンクとポップなカラーと相反するふたつのディテールをもつ993 Rotana。こちらは世界限定250台となっており、価格は1万9000円(税抜き)となっている。
世間は、新型コロナウイルスの感染拡大をくい止めるため、4月25日から5月6日までの12日間を、一都三県では「STAY HOME週間」としている。「自宅でクルマを楽しもう」ではないが、これを機に愛車や憧れのミニカーを集め思いを遠く馳せるのも悪くはないだろう。
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