巧みなメリハリで疾走感を格段アップ
2019年に17年ぶりの復活を遂げたスープラ。チューニング業界にとっても格好の素材で、各メーカーが精力的に開発を行なっている。福島県郡山市の『アリオス』でも、いち早くエアロパーツをリリース。新しさのなかに旧モデルへの思いも込めた入魂の作品を紹介したい。
近年はフェラーリでドリフトのイベントに参加するなどスーパーカーの印象が強いアリオスだが、国産スポーツカーのエアロパーツ開発には創業時から力を入れており、過去にはロードスターやシビックなど数々の作品を生み出してきた。
そんなエアロパーツの名手が、久々に登場した国産スポーツを見逃すはずもない。GRスープラは実車が届く前からCGによるデザインを進めており、納車後すぐにマスターモデルの製作を開始したおかげで、「東京オートサロン2020」には市販品とほぼ同じ状態で展示することができた。
さらにフロントリップとサイドステップの端に装着した、カーボンのスプリッターも大きな存在感を放つアクセントとなる。
【詳しくはこちら】
◎フロントスポイラー(カーボンカナード付)18万円
◎サイドステップ(カーボンカナード付)22万円
◎リヤアンダースポイラー 14万円
◎リヤスポイラー 10万円
*いずれも税別