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アクセル全開なのに追い越せない! 軽四オーナーが悩む「モタモタ感」が数万円で解消できた

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TEXT: 岡田幸一  PHOTO: 岡田 幸一、K-STYLE編集部

この記事をまとめると

■3万円程度の部品代でストレス解消
■手軽にパワーが上がるサブコン
■アクセル開度を変更できるスロコン

人気のジムニーやN-VANをパワーアップして快適に

 自動車メーカーの技術進歩により、ここ数年でとても力強く走るようになった軽自動車。しばらく軽四に乗っていない人なら、びっくりするかも知れないほど。ターボエンジンを搭載したスポーティなグレードに限らず、NAエンジンの標準グレードでも、街中を普段乗りする程度なら「まったく不満がないよ」という人も多いことだろう。

 けれども高速道路だったり、中~長距離を移動する時には「もう少し力に余裕があればなぁ」と思う場面も出てくる。そんなときぜひとも試してほしいのが、チューニングコンピューター(以下チューニングCPUと略)やスロットルコントローラー(以下スロコンと略)の装着である。

非力な軽四のストレスを軽減してくれるアイテム

 さて、チューニングCPUやスロコンだが、今回は「速く走る」ということではなく「運転が楽になると疲れも出にくくなる」という意味で捉えていきたい。

 例えば流れの速い本線への合流や、登坂車線のない登り上り坂でスピードが出せないトラックなどを追い越したいシーンなどで「もうちょっと頑張って!!」と思わずクルマに声をかけたくなるような経験、軽自動車に乗っていれば誰にでもあることだろう。

 また最近は新型ジムニーやエブリイ、N-VANといった軽ワンボックスをオフロードタイヤに交換し、荷物を積んで出かける行動派のユーザーも増えている。ただその際「純正にタイヤに比べて走りが重たくなったように感じる」という声もしばしば。アウトドアを家族で楽しむとなると4人フル乗車になるケースも多いから、なおさらだろう。 そのような(ドライバーにとっての)パワー感のストレスを軽減してくれるのが、チューニングCPUやスロコンだ。名前こそ大それた雰囲気があるが、実は取り付けも簡単で、わずか数万円を投資すれば違いを実感できるパーツ。これがチューニングパーツメーカー各社から販売されている。 また装着が簡単ということは、いつでも純正状態に戻せるということ。実際の取り付けは車種別専用ハーネスによるカプラーオン(コネクター接続)がほとんど。冒頭で「試してほしい」と申し上げたのはそんな意味もあって。もちろんDIYでの装着も可能だし、取り付け作業をプロに頼んだ場合も、わずかな工賃で済むはず。

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