クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 100万円以下なのに重課税もなければボロでもない! 選んで間違いなしの中古SUV5選
OUTDOOR
share:

100万円以下なのに重課税もなければボロでもない! 選んで間違いなしの中古SUV5選

投稿日:

TEXT: 青山尚暉(AOYAMA Naoki)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

3)ホンダCR-V

 同クラスでは2011年に登場した、 ホンダCR-Vの4代目(事実上の先代)の前中期モデルが100万円前後で手に入るようになった(後期モデルは日本市場にはない)。現行型の5代目とエクステリアデザインの印象が大きく変わらず、中古車っぽく見えないのがポイントで、なおかつ現行型の全幅1855mmに対して4代目は1820mmにとどまり、日本国内での扱いやすさという点では現行型を上回りそうだ。

 お薦めは、2012年10月のマイナーチェンジ以降のモデル。新たに前席用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)を標準装備したことがその理由。非搭載車と数万円の差なら、安全のためにぜひこちらを選んでほしい。

4)スバル・フォレスター

 そのほか100万円前後で比較的新しい年式が手に入る国産SUVとしては、水平対向エンジン搭載でシンメトリカルAWD+Xモードで悪路にもめっぽう強い、2012年デビューのスバル・フォレスターの4代目初期型、2013年型あたりが探せそうだ。

 もちろん数万円高くても、当時設定グレードがあった、先進安全運転支援装備のアイサイトVer.2付きモデルを狙うべきだろう。スバル・アウトバックはタマ数が少なく、100万円前後で手に入りそうなのは、2011年型ぐらいになってしまう。

5)輸入車という手も

 ところで、100万円前後で輸入SUVなど手に入るはずもない・・・・・・と思いがちだが、そうでもない。本格SUVではないものの、ミニ・クロスオーバーなら2013年型、ボルボXC60だと2011年型、手ごろなサイズ感がうれしいBMW X1、アウディQ3であれば2012年型あたりが狙える。

 ただし、ブランドバリュー、新車価格に対する値ごろ感がある一方、10年近く使われた輸入車は、そろそろメンテナンスコストがかかり始める時期なので、そのコストを承知で乗る必要があることを忘れずに・・・・・・。国産車と比較すれば、点検、整備、パーツなど、高額になるのは当然だからである。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS