サーキットを征する走行性能を追求
1998年の販売開始からすでに20年以上、日本国内では2009年から正式に導入され、ヤマハのスーパースポーツのフラッグシップモデルとして常に進化を重ねてきたYZF-R1。そのスーパースポーツ「YZF-R1M」、そして「YZF-R1」がモデルチェンジを受けた。
動弁系ではフィンガーロッカーアーム式バルブシステムを採用し、高回転域でのバルブ挙動特性を向上。各コンロッド大端部へのオイル供給に「センター給油方式」を採用。コンロッド大端、クランクジャーナル、ピストンクーラーへのオイル供給量の最適化を図り、高回転域でのクランクケース内のオイル攪拌による馬力ロスを低減してもいる。また、APSG(アクセル開度センサーグリップ)を織り込んだYCC-T(電子制御スロットル)を採用し、軽量化と優れた操作感を実現している。
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https://www.yamaha-motor.co.jp/mc/lineup/yzf-r1/index.html