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18インチアルミや後期ウイングを忠実再現! 三菱GTOの後期型1/43スケールを限定300個販売

後期型のメッキホイール仕様をモデル化

 模型メーカーのHIKOSEVEN(ヒコセブン)には、警察車両をメインとするモデルカーシリーズ「RAI’S(ライズ)」や完成品の自衛隊車両専門ブランド「islands(アイランズ)」シリーズがあるが、その他に「CAR-NEL(カーネル)」シリーズもある。

 “こだわりのミニチュアカー”をコンセプトにあまりモデル化されていない車種やグレードを中心に展開していて、今後『1/43スケール三菱GTO』が登場する予定。その予約販売を6月9日より受け付けているという。

バブル絶頂期に登場したGTO

 三菱スタリオンの後継モデルとして1990年にデビューしたGTOは、リトラクタブルライトを採用。全幅1840mm、全高が1285mmのワイド&ローなスタイリングが特徴的で、プアマンズフェラーリとも言われた。

 何度か仕様変更を繰り返しながら、登場したのが今回モデル化された1996年式のGTO。同モデルはマイナーチェンジによって固定式ヘッドライトになった、いわゆる後期型を再現。当時の規制上限である280馬力に4WDという高スペックを誇った。

 純正採用の18インチのメッキホイールやリアウイングの形状といった、後期型の特徴ともいえる実車の仕様を忠実に再現している部分が今回のアピールポイント。

 気になる価格は6300円(税抜き)となっており、300台限定で発売される。CARNELではすべて1度限りの限定生産モデルとなるため、気になる人は全国模型店かオンラインで予約をしてほしい。なお発売開始は7月〜8月を予定している。
画像は試作品のため実際の製品と異なる場合があります

【詳しくはこちら】
モデルギャラリーHIKO7
https://www.hiko7.com

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