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「DQN」呼ばわりされたくない人必見! アルファード&ヴェルファイアのやってはイケないカスタムとは

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TEXT: 岩田部屋  PHOTO: WAGONIST編集部、Auto Messe Web編集部

光モノは光らせるシーンをわきまえるべし

 「ナイトシーンで目立つために、LEDなどの光モノを取り入れたアル&ヴェルも多いです。例えばヘッドライトやテールランプを加工したり、下まわりにアンダーネオンを入れたり。

 個人的には光モノは嫌いではないので否定はしませんが、やり過ぎるとクルマがどうしてもヤンチャっぽく見えちゃいますよね。

 さらに、どこで光らせるかというのも重要。イベントやミーティングなど停車している状態で光らせるのはまだしも、青や赤などの光をピカピカさせながら一般道路を走るのはただの迷惑行為でしかない。

 もしも前を走っているクルマのドライバーが、バックミラー越しにピカピカ光っているクルマが近付いてきたらどう思うか。考えてみたら答えは分かりますよね? シーンに合わせて使い分けたいところです」。

※写真はイメージです

オーナー自身の身だしなみや振る舞いにも気を使うべし

 「最後にカスタマイズとは別の話になりますが、アル&ヴェルのようないいクルマに乗っていると『どんな人が乗っているんだろう?』とオーナーにも目が行きがちです。

 しかもカスタマイズしていたら普通のクルマよりも近寄りがたいオーラが出てしまうので、立ち振る舞いは普通の人以上に気を付けた方がいいと思います」。

※写真はイメージです

 「極端な例ですが、クルマから降りてオラつきながら歩いていたら、まさに『ヤンキー』という印象を持たれてしまいます。高級車に見合った紳士的な振る舞いを心がけたいですね。そして個人的な考えですが、クルマにお金をかけているのにオーナー自身が身だしなみにお金をかけていないのはダメだと思う。

 例えば穴が開いているボロボロのジャージなどを着て乗っていると、もうカツカツで無理して高級車に乗っているように見えてしまい、逆にクルマの品格を下げてしまう恐れがあります。別にスーツとかじゃなくてもいいので、高級なアル&ヴェルに見合った小綺麗な服装で乗って欲しいものです」。

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