英国車以外も似合うカフェレーサースタイル5台
発祥がイギリスのバイク……ということもあって、カフェレーサー化する対象は2輪・4輪ともにイギリス車が多い傾向にあるが、定義がない分、カフェレーサーは逆に自由でもあるため、イタリア車、ドイツ車などの欧州車のみならず、日本車・アメリカ車もモディファイを楽しむことができる。
ポルシェ911も、シンプルながら「ボンネットキャッチ」「軽量バナナスポークホイール」「太いタイヤ」というツボが抑えられており、とても好ましい。
アルファロメオ・ジュリアの軽量版、GTA1300ジュニア。前面下部のカラーリングチェンジが効いている。
BMW2002も、カフェレーサー化されることが多い。写真は、かのアルピナはBMWのチューナーとしてレースに参戦、数多くの勝利を手にしている。
チンスポにオーバーフェンダーが勇ましい、日産チェリーFIIのレースカー「GXツイン」。日本国内でのレース参戦はなかったが、カフェレーサーっぽい要素がいっぱい。