クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB

クルマを文化する
REAL CAR CULTURE

AUTO MESSE WEB(オートメッセウェブ)

  • TOP
  • OUTDOOR
  • 行くなら「山キャンプ」か「海キャンプ」か! 夏に訪れる「悩み」を今こそ解決する
OUTDOOR
share:

行くなら「山キャンプ」か「海キャンプ」か! 夏に訪れる「悩み」を今こそ解決する

投稿日:

TEXT: 牛島義之  PHOTO: 牛島義之

キャンプと海水浴が同時に楽しめる「海キャンプ」

 夏休みのレジャーといえば海水浴とキャンプが代表的。それを一緒に楽しんでしまえるのが海キャンプです。キャンプ場によっては、目の前にビーチが広がっていたり、歩いて1〜2分の場所で泳げたり、ロケーションはさまざまですが、日中は海水浴を楽しんで、夕方からはBBQ。夜になったら焚き火(海岸は禁止の場所もあり)や星空観察と、目一杯楽しめます。

 海が近いということで「海釣り」や「磯遊び」といったアクティビティも楽しめます。海釣りは、船で沖へ出て釣る「船釣り」、何が釣れるかわからない「五目釣り」など、渓流釣りとは違った楽しみがあります。キャンプ場によっては、サイトから釣り糸を垂らして釣りが楽しめるなんていうところもあります。

 海キャンプの大きな魅力のひとつが「海の幸」。漁協の直売所などがあれば、新鮮な魚介類が安く入手できます。その地域にしか出回らない地魚が購入できることもあります。そんな食材で海鮮BBQやブイヤベース、アクアパッツァなどを味わえれば言うことナシです。

「海キャンプ」は強風に吹かれることも

 海辺の日中は海から陸へと吹く“海風”、夜は陸側から吹く“陸風”が強いことがあります。何も遮るものがない海に面したキャンプ場では、テントやタープが風にあおられて、ペグが抜けてしまうこともあります。強風に備えて、ペグはできるだけ長いものや抜けにくいものを用意しておくと安心です。

 また「海キャンプ」が楽しめるキャンプ場は、標高が低いので涼しいロケーションではありません。それに加えて木々などの日差しを遮るものがないと、暑さを避けることはできません。ですから、水で濡らして首に巻くと涼しいクールタオル、日差しや熱を遮るタープ、いつでも冷たいドリンクが飲める保冷ジャグを準備しておくと良いでしょう。

 山キャンプと海キャンプそれぞれに、魅力的な点と注意しなければならない点があります。山と海のどちらにしようか悩んだら、ここに紹介した特徴を参考にしてみてください。

12
すべて表示

 

 

 

 

 

 

 

RECOMMEND

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

 

 

 

 

 

 

 

人気記事ランキング

MEDIA CONTENTS

WEB CONTENTS

AMW SPECIAL CONTENTS