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楽しむためには「危険」を徹底排除! 子供とのキャンプの必須アイテムと絶対守るべき注意点

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TEXT: 賀川 真弥(KAGAWA Shinya)  PHOTO: 賀川真弥、Auto Messe Web編集部

あると安心のアイテム

 子供同士で遊ばせる際は、目の届くところで遊ばせるのがベスト。しかし子供同士で探検させるのも成長するのには必要という声も理解できるので、いくつかのギアを紹介しよう。

1)笛(ホイッスル)
 子供に持たせて何かあった際に強く吹くよう指導。または大人が子供たちを招集するのに使う。

2)LED点滅ライト
 100均にて購入可能なLEDライト。リュックまたはポケット、袖などに付けてスイッチを入れておけば目に留まりやすい。自転車のパイプ類に付けるLED点滅ライトも流用できる。

3)キッズケータイ
 すでにケータイ電話を持たせている家庭であれば所持させる。通話ができない、GPSの受信状態も悪いキャンプ場であっても、防犯ブザー機能が搭載されていれば音で知らせられる。

4)GPS BoT
 GPSを使って子供の位置情報や移動履歴が保護者のスマホアプリでわかる「GPS BoT」。端末価格と月額料金はかかるが、子供には携行させるだけでOK。

5)GPS付きスマートウォッチ
 腕に付けておけば落とす心配のないスマートウォッチ。家族でiPhone使用者がいれば使い勝手もいいハズ。

6)山で“もしも”の事態に備えるサービス「COCOHELI」
 会員制のヘリコプター捜索サービス「COCOHELI(ココヘリ)」は、発信機型会員証を携行することで、遭難時や子供の行方がわからなくなってしまった場合に、受信機を搭載したヘリコプターが出動。居場所を特定し、救助組織と連携してくれるサービスだ。

 最近よく耳にする山での高齢者の遭難や昨年起こったキャンプ場での子供の失踪などで、「COCOHELI」さえ使えれば! と思った人も多いハズ。入会金や年会費はかかるが、今の時代、子供を危険から守るには必要なギアの1つといえる。

 みんなが笑顔の良い思い出としたいキャンプ。悲しい事件や事故に遭わないよう保護者は気を張らないといけないが、注意を払いながら楽しい休暇を過ごしてほしい。

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