3)ワイルドなイメージを加速させる「ヒッチカーゴ」
車両後部にヒッチメンバーを付け、その上のヒッチカーゴにアウトドアのギアを積んでいると、ドライバーのパパが普段より頼もしく見える(!?)かは不明だが、こちらは実用性云々の前にドレスアップ要素の高いアイテムだ。車内に置きたくないギア(汚れやニオイの強いモノ)をボックスなどにまとめてヒッチカーゴに積めば車内は快適。見映えもクールで言うことナシ!
4)今後さらに人気が出そうな「ルーフテント」
キャンプ場に着き、テントを張ったり畳んだりする時間も惜しく、料理や遊びに費やしたい人にオススメなのがルーフトップテント。車高が高くなるため立体駐車場の人が付けるのは難しいかもしれないが、テントを車内にしまう必要がないので、そのぶんほかのアイテムを積める。もし家族連れのキャンプなら、クルマの屋根の上で寝るというのは子供にとってワクワクが止まらないハズだ。
積載関連のギアはほかにもたくさんあり
ここで挙げた4点以外にも、注目したいアウトドアギアはまだまだあり、まずは車両が限定されるが軽トラやピックアップに人気の「パイプフレームキャリア」。荷台スペースを最大限に活かせるこのギアは実用性とカッコ良さに満ちている。
「ルーフボックス」も長年人気を誇り、最近ではよりスタイリッシュかつスリムなデザインとなっており、雨・風から荷物を守れるのも利点。
「サイドオーニング」も日差しを遮ってくれる有効なアイテムだし、背面に付ける「ラダー(はしご)」も太いパイプだと、クルマ自体にチカラ強さを与えてくれる。
また変化球ではあるが「トレーラーハウス」のカッコ良さは、ほかに比べられる物が見当たらないほどの存在。所有すること自体なかなか難しいが“いつかはトレーラハウス”なんて考えている人もいるだろう。