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GSX-R125ABSにもMotoGPマシンカラー! スズキ創立100周年特別仕様

「GSX-R125」のTeam SUZUKI ECSTAR仕様登場

 2020年3月15日に創立100周年を迎えたスズキ。2020年FIMロードレース世界選手権MotoGPクラスに参戦するTeam SUZUKI ECSTAR(チームスズキエクスター)のGSX-RRは、「100周年」を記念した特別なカラーリングに一新している。

 ブルーにスレートシルバーを組み合わせたこのGSX-RRをモチーフに、記念特別色を施したスズキのスーパー・スポーツバイク「GSX-R1000R ABS」が4月に登場しているが、そのGSX-Rシリーズの最小排気量モデルである「GSX-R125 ABS」にも同様のカラーリングが施される。

「GSX-R125 ABS」は2018年1月に登場したモデルで、原付二種のGSX‐Rシリーズのエントリーモデルである。GSX‐Rシリーズの技術を投入した、最高出力11kW(15PS)/10000rpm、最大トルク11N・m/8000rpmを発揮する124cm3水冷単気筒DOHCエンジンを搭載。

 軽量・高剛性フレームの1300mmのショートホイールベースとコンパクトな車体、17インチ軽量10本スポークホイールなどの採用で、車両重量を134kgに抑え、扱いやすさと高い操縦性を実現。

 GSX‐Rシリーズを踏襲したフルカウルに、LEDを採用したシリーズ共通イメージの縦型2灯ヘッドライトも装備。ABS標準装備や、スタータースイッチをワンプッシュするだけでエンジンが始動する「スズキイージースタートシステム」など、利便性の高い装備も採用している。

 このGSX-R125 ABS 特別色(ソラリスシルバー/トリトンブルーメタリック)は39万3800円(税込)で現在発売中だ。

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