愛知県庁でセレモニアル・スタート
FIAが管理する世界ラリー選手権(WRC)の日本招致活動により、2020年シーズンのWRC最終戦としてFIAのカレンダーに組み込まれ、実に10年ぶりのラリージャパンの開催が決定している。新型コロナ感染拡大の影響で、FIAはWRCの改訂スケジュールを7月2日に発表し、ラリージャパンはシリーズ第8戦・最終戦として行われることとなっている。
そのラリージャパンだが、7月16日(木)、ラリージャパン運営事務局がその公式サイトで「ラリーガイド1」を公開した。「ラリーガイド1」は、アイテナリー(走行スケジュール)や走行マップが記載されている。
開催スケジュールは予定通り、11月19日(木)から22日(日)。ラリーHQは、愛知県長久手市にある愛・地球博記念公園(モリコロパーク) 地球市民交流センター(11月14日から23日)で、サービスパークもモリコロパークに置かれる。11月19日(木)に愛知県名古屋市内の愛知県庁をスタートし名古屋駅前を回る「セレモニアル・スタート」が行われ、翌20日(金)から3日間にわたって19のSS(スペシャルステージ=一般公道を封鎖した競技区間)が用意される。
最終の2本のSSは、モリコロパーク(Expo Park)という予定だ。マップについては転載不可のため、自身で確認していただきたい。また、チケット関連や観客エリアなどの発表はこの後順次発表されるだろう。
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https://rally-japan.jp/