【レガンス】
それでは早速、レガンスのデモカーから見ていこう。シンプルなラグジュアリースタイルを得意とする同ブランドらしく、フロントエアロには純正のラインを崩さずに、最適なボリューム感を与えるアンダーハーフを設定。
ホイールはオリジナルの「バックギャモンLS7」を、グランエースのP.C.D.130に対応させた。リヤセクションは、なんと海外で販売中の300系ハイエース・バン用のリヤゲートを完全スワップ! リヤガラスはグランエース用を再移植し、テールランプはヴァレンティ製300系ハイエース用のプロトタイプを装備するなど、オリジナルのスタイルに仕上げている。
そのほかにも高級感が漂うインテリアパーツも用意。今後も開発が続くということで、追加パーツの登場にも期待したい。
【ダイナスティ】
続いてはハイエースのカスタムで名を馳せるダイナスティ。あくまでも“純正バンパーのデザインを軸とするエアロパーツ”ということが構想のベースとなっており、そうしてカタチになったのが、立体的なラインで組み上げられた2ピース構造のフロントスポイラーだ。
「アッパー」と「アンダー」の上下に分けられており、アッパーだけでも、アンダーだけでも成り立つデザインとなっている。もちろんアッパーとアンダーの同時装着も可能で、迫力や押し出し感を求めるユーザーには上下セットでのコーディネートがオススメだ。
【エイムゲイン】
最後のエイムゲインからは、フロントアンダースポイラーが発売されている。バンパーのエッジ部にアクセントを加えるシンプルなデザインで、センター部分は純正バンパーのリップ部と製品との間に隙間を設けてダクト風にアレンジ。
シンプルでありながらフェイスまわりとしっかりと引き締め、純正プラスアルファのスタイリングを求めるユーザーに理想的なアイテムとなっている。
そしてエイムゲインでは、このほかにハーフタイプのエアロも開発がスタート。登場まで楽しみにしたい。