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定番の「カレー」なら家でもできる! キャンプだからこそ味わいたい「秋の味覚」料理3選

秋の味覚を堪能しよう

 猛暑を乗り越えやってくる、過ごしやすい秋の季節。キャンプシーズンの到来にワクワクしている方も多いのではないでしょうか。そんな秋キャンプで味わいたいメニューを3つご紹介します。

失敗知らずな秋刀魚の塩焼き

 秋の味覚王として外せない秋刀魚。バーベキューでも王道の食材が故に、焦げてしまったり網に皮がついてしまったり、失敗もつきもの。そこで秋刀魚の旨味を最大限に引き出す、美味しい塩焼きの方法をチェックしておきましょう。

材料

秋刀魚 人数分
適量
大根おろし お好み
ポン酢 お好み

下準備
・秋刀魚を塩水でしっかり洗い臭みをとる
・キッチンペーパーで水分を拭き取る
・秋刀魚に塩をまんべんなくかけ、面裏ともになじませる
・10分ほどおき、キッチンペーパーで水分を軽く拭き取る

作り方
① 網をしっかり熱し、油を塗ります
② 秋刀魚に再度塩を振ってから網にのせます(中火)
③ こんがりと焼き目がついてからひっくり返し、両面焼き目がしっかりつくまで焼きます
④ お好みで大根おろしやポン酢を添えてお召し上がりください

とろとろきのこ鍋

 秋を代表する食材といえばキノコ。なかでも特有のぬめりでコレステロールの吸収を防いでくれる働きをもつ“なめこ”を主役にした、食物繊維も旨味もたっぷりな鍋。とろとろのお汁で体もポカポカに温まります。お好みで、柚子胡椒や七味唐辛子をかけてお召し上がりください。

材料 4人分

豚バラ薄切り肉 400g
株なめこ 1パック
えのき 1袋
木綿豆腐 1丁
白菜 1/4個
ネギ 1本
生姜すりおろし 大さじ1
だし汁 1200cc
醤油 100cc
みりん 50cc
50cc

下準備
・具材は全て食べやすい大きさに切る

作り方
① 鍋にだし汁、醤油、みりん、酒を入れて強火にかけます。
② 沸騰したら生姜のすりおろしと全ての具材を入れて、蓋をして5分ほど火にかければ完成です。

焚き火で作る基本の焼き芋

 主食にもおやつにもなる焼き芋。鳴門金時や紅芋、安納芋など、食べ比べをするのも楽しいですよ。今回はキャンプでも王道の、焚き火でホクホクに仕上げる基本の方法をご紹介。ポイントは低温でじっくり焼くことです。そのままでも美味しいですが、バターやバニラアイスを添えてスイーツとしてもお楽しみいただけます。

材料

お好みのさつまいも 人数分
新聞紙やキッチンペーパー 1本巻ける分
アルミホイル 1本巻ける分

下準備
・さつまいもをしっかりと洗い、濡れた状態にしておく
・新聞紙やキッチンペーパーを十分に濡らしてさつまいもを包む
・アルミホイルでさらに隙間なく包む(1~2重)

作り方
① 焚き火の炎を落ち着かせ、赤黒い熾火状態にする
② 網の上にアルミホイルで巻いたさつまいもをのせて、約15分ごとに転がしながらじっくり焼く
③ 30分経ったら、串やナイフを刺してスッと通れば完成(まだ硬ければもう少し焼いて様子をみる)

秋の食材を味わい尽くそう

 キャンプだからこそできる火の活用があります。しかも味覚の秋、近くの道の駅や農作物の販売店にも食材は嬉しいほどあるでしょう。

 秋に旬を迎える食材は美味しいだけでなく、栄養も満点!ぜひキャンプでお楽しみください。

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