番外編 マツダ・ボンゴ
マツダにも20年にわたり生産が続いた車種が存在。それが商用ワンボックス&トラックの「ボンゴ」だ。
つい先日まで作り続けられていた4代目ボンゴのデビューは1990年。しかし、実質的な中身は1983年に登場した3代目モデルの大幅アップデート版ともいえるので、考え方によってはランクル70よりも登場が古かったともいえる。
そんな長寿モデルも、残念なことにこの夏前に生産を終了。現在のボンゴはダイハツからOEM供給を受け、トヨタ「ライトエース」「タウンエース」との兄弟車になっている。ちなみに上級モデルの「ボンゴブローニィ」は「ハイエース」のOEMだ。