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青と白の2色展開で世界限定300台! いまなお人気の「ホンダインテグラ タイプR」が1/18スケールになって京商より発売

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TEXT: AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)  PHOTO: 京商、Auto Messe Web編集部

海外でも人気の2代目インテグラTYPE Rがモデル化!

 国産・輸入車を問わず数多くの車種ラインアップを持つ模型メーカーの京商。同社が輸入代理店を務めるフランス製ミニカー“OttO mobile(オットーモビル)”から、レジンモデルの「1/18スケール ホンダ・インテグラTYPE R(ビビッドブルー・パール)」が本日9月26日に発売された。

 2001年7月にデビューを果たした2代目インテグラTYPE Rは、ベースモデルのフルモデルチェンジと同時に発売。“シャープ&ソリッド”をテーマに空力性能を意識したスタイリッシュなクーペボディが魅力的だ。筑波サーキットを走る2代目インテグラTYPE R

 エクステリアはTYPE R同様の意匠で、標準装備フロントアンダースポイラーやサイドシルガーニッシュ、リアアンダースカート、テールゲートスポイラーなどを1/18スケールで表現。オットーモビル製のホンダ・インテグラTYPE R

 シルバーの17インチホイールの中は、ブレンボ社と共同開発を行ったアルミ対向4ポットキャリパーと、放熱性に優れたピラータイプの大径ディスクが奢られている。これもまた実車同様のデザインで、細部に至るまでの作り込みはさすがだ。インテグラTYPE Rの足回り

 インテリアもまた、レカロ社製フロントバケットシートをはじめ、MOMO製の本革巻ステアリングが目に飛び込む。インパネに目を向けるとTYPE R専用の大径4連ホワイトメーターやスポーツテイストを際立たせるアルミパーツの演出もなされている。実車同様にレジンモデルにもまた、こうした専用デザインの細かい部分まで再現がなされており抜かりがない。インテグラTYPE Rの内装

 気になる価格はドアやボンネットなどの開閉機構がなく1万5000円(税抜き)。世界限定300台のところ、京商では約半数の入荷に成功。海外からの受注も好評ということで、再入荷はあまり見込めなさそうだ。インテグラTYPE Rのリアビュー

 なお、同時発売のチャンピオンシップホワイトを纏うインテグラTYPE Rは、世界限定2000台となっており、そちらは200台が日本に入荷される。価格は1万4500円(税抜き)。チャンピオンシップホワイトを纏うインテグラTYPE R

【詳しくはこちら】
ホンダ・インテグラtypeR ブルー
https://dc.kyosho.com/ja/otm872.html

ホンダ・インテグラtypeR ホワイト
https://dc.kyosho.com/ja/otm348.html

【お問い合わせ先】
京商株式会社 お客様相談室
◆tel. 046-229-4115
※13:00~18:00(月曜~金曜日、祝祭日を除く)

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  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • AMW 米澤 徹(YONEZAWA Toru)
  • 1991年生まれの秋田県出身。15歳のときに上京し勉学に勤しむも、高校生時代から東京都内をカメラ片手に自転車に乗って、神出鬼没、車屋巡りをする日々を送る。社会人になり、その時に出入りしていた趣味系自動車雑誌の元編集局長に呼ばれ、交通タイムス社に入社、現在に至る。イタリア車が趣味の中核ではあるものの、クルマに関連する本やミニカーを集めまくる根っからの収集癖おさまらず……。古書書籍、ミニカー、これらの山の中で生活を続けている編集者。
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