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オートキャンプなら荷物の「量」は気にせずOK! 性能で見る基本「ギア」6点の選び方とは

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TEXT: 今泉 史(IMAIZUMI Aya)  PHOTO: 今泉 史、コールマン、写真AC、Auto Messe Web編集部

6:ランタン)ムード満点! キャンプは夜が本番

 最後は暗い夜を明るくしてくれるランタンを紹介しよう。ランタンは大きく分けて3種類あり、カセット式のガス缶を使用するタイプのガスランタン、灯油やガソリンをポンピングして噴射燃焼させる化石燃料ランタン、電池やUSB充電によって使用するタイプのLED式ランタンだ。アウトドアシーンで欠かせないのがランタン

 ガスランタンはガス缶を使用するためテント内や車内で使用ができないが、炎の揺らめきを感じることができたり、燃料を他のバーナーやストーブと兼用し、荷物を減らしたりすることができる。価格も高額ではないところもポイントである。ガスランタンは炎の揺らめきが美しく感じる

 ガソリンランタンもガソリンを使用するためテント内や車内で使用ができないが、その分光源がLEDやガスよりも明るい。また「ポンピング」というタンク内のホワイトガソリンに空気で圧をかける「ポンピング」という独自の作業があり、安定した光源を保つことができる。ガスランタンよりも燃焼時間が長いことからガスランタンよりもコストパフォーマンスが優れている。

手軽に楽しむならLED製のランタンがオススメ!

 LEDランタンは2種類のランタンよりも低価格で購入が可能で種類も多く、多機能性に優れているものが多い。USB充電式、電池式が多く予備の電池があればどこでも使える手軽さがウリだ。ガスやガソリンと違い、火を使わないことから安全面に優れており、車内やテント内で使用可能なランタンだ。光源はガソリンランタンほど明るくはないが、手軽に楽しむキャンプなら申し分はないだろう。LEDランタンなら充電式か電池式が選択することができる

  はじめて買うならコストパフォーマンス、一定量の光源を持ち合わせ、車内、テント内で使用できるLEDランタンをおすすめする。

 これだけのアイテムを愛車に楽々詰めるのがオートキャンプの良いところだ。どんなスタイルのキャンプを楽しむのか、愛車にはどれだけの荷物が乗せられるのかなど、条件は人によってそれぞれではあるが、ぜひこだわりの道具ともにこれからの季節、キャンプに出かけてみてはいかがだろうか。

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