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50万円以下で買えるのも最後か! いまなら「奇跡」のような「安値」で手に入る国産FRスポーツ5選

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TEXT: 佐藤 圭(SATO Kei)  PHOTO: Auto Messe Web編集部

3)マツダ・ロードスター

 同じくマツダでは世界的な大ヒット作、ロードスターも忘れてはいけない存在だ。車両価格のリミットを50万円と考えれば、初代のNAから先代のNCまでが候補になり、エンジンも1.6リッター/1.8リッター/2リッターの3タイプがある。筑波サーキットを走る歴代マツダ・ロードスター

 どれを選んでもアフターパーツに困ることはないし、素直なハンドリングを楽しめるのも共通だが、1989年デビューの初代NA型はそれなりの手直しを覚悟しておこう。個人的にオススメしたいのはシリーズ最大の排気量を誇るNC型で、初期モデルでも2005年なので修理やレストアの心配もまだ少ないはずだ。3代目ロードスター(NC型)が筑波サーキットを走る様子

4)トヨタ・アルテッツァ

 トヨタから選ぶとすれば4ドアのアルテッツァ。人気が高いのは3S-GEエンジン&6MTで、車両価格は35〜50万円で推移している。難点はNA型ロードスターほどじゃないにせよ、生産が1998年〜と古さを感じること、そして走行距離が10万kmを超えた中古車が多いことだろう。1998年に登場したアルテッツァは4ドアクーペボディを纏う

 もっとも3S-GEはタフなことで知られており、20万kmオーバーでノントラブルなんてケースも聞くので、走行距離だけでコンディションを判断するのは難しい。3S-GEエンジンを搭載するFRスポーツカーのアルテッツァ

5)スズキ・カプチーノ

 軽自動車ならスズキの名車カプチーノ。程度によっては150万円に手が届きそうなタマもあるが、F6Aエンジンの前期型もK6Aエンジンの後期型も相場は30万円~だ。チューニングのパーツやノウハウも非常に豊富で、タイトなコクピットは走りのテンションを盛り上げてくれるし、ルーフを外せばオープンエアの爽快感も満喫できる。筑波サーキットを走るスズキ・カプチーノ

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  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 佐藤 圭(SATO Kei)
  • 1974年生まれ。学生時代は自動車部でクルマ遊びにハマりすぎて留年し、卒業後はチューニング誌の編集部に潜り込む。2005年からフリーランスとなり原稿執筆と写真撮影を柱にしつつ、レース参戦の経験を活かしサーキットのイベント運営も手がける。ライフワークはアメリカの国立公園とルート66の旅、エアショー巡りで1年のうち1~2ヶ月は現地に滞在。国内では森の奥にタイニーハウスを建て、オフグリッドな暮らしを満喫している。
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