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早くも「シャコアゲ」まで登場! 超絶人気の「ヤリスクロス」のカスタマイズ速報

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TEXT: CARトップ編集部 田中龍、Auto Messe Web編集部  PHOTO: モデリスタ、TRD、GR、ブリッツ、タナベ、Kuhl Japan

「シャコアゲ・シャコタン」両方のスプリングを発表したタナベ

 サスペンションメーカーのタナベからは、スプリングと補強パーツが2種類ずつ登場。中でも注目して欲しいのがサスペンション。ローダウンスプリングの他に「シャコアゲ」スタイルを作れるリフトアップ用スプリングも用意。タナベは以前より「シャコアゲ」用スプリングを展開していたが、何とヤリスクロスもラインナップに加えてきた。さっそくここからは4アイテムを詳しく見ていこう。

◆ローダウンスプリング サステック・NF210
 まずはロングセラー商品の「サステックNF210」。乗り心地を損なうことなくスタイリッシュなローダウンを可能にした、快適でスムーズなドライブフィーリングを大切にしたい人向きモデル。『へたり永久保証(タナベの基準あり)』も嬉しい。タナベの「サステックNF210」でローダウンされたヤリスクロスのフロントビュー

 今回スプリングを装着したのはハイブリッドモデル。車高ダウン量は(フロント)-2mm~-30mm(リア)-25mm~-30mm。適度に車高が下がった事で、雰囲気がそこはかとなく欧州車SUVのよう。タナベの「サステックNF210」でローダウンされたヤリスクロスの真横カット

 さらなる最新情報として4WDの開発も完了とのこと。車高ダウン量はフロントは2WD同様の落ち幅だったが、リアは-15mm~-20mmと、控えめな結果に。ヤリスクロスは足まわり構造が2駆と4駆て全く違う。なのでFFモデル/4WDモデルそれぞれ専用設計のため、購入時は要注意だ。

◆ドライブUP210
 ベース車は同じくトヨタ ヤリスクロスのHV。流行の「シャコアゲ」フォルムを手軽に作れるアップスプリング。いま注目度上昇中の「シャコアゲ」カスタムをスプリング交換だけで実践できる。ルックスはもちろん降雪路等での走破性も向上、乗り心地もNF210ゆずりで快適そのもの。タナベの「ドライブUP210」でリフトアップされたヤリスクロスのフロントビュー

 ロールセンターと車体重心点が近づくことから、ロールが減少し、コーナリングがスムーズになる効果もある。気になる車高アップ量は(フロント)30~35mm(リア)30~35mm。タナベの「ドライブUP210」でリフトアップされたヤリスクロスの真横カット

◆サステック・ストラットタワーバー プラス
 裏側の凹みでクリアランス確保を実現するタナベ独自のオーバル断面形状はそのままに、従来品との比較で断面積を約16%拡大、シャフトのねじれ剛性が約138%アップ。ヤリスクロスに装着したタナベの「サステック・ストラットタワーバー プラス」

 クイックリリースレバーが装着可能な2点留めタイプ。路面にサスペンションを押さえつける力が高まり、タワーバーの効果をさらに向上させることが可能。なお、取り付けには遮音材の取り外しが必要。

◆サステック・アンダーブレース
 フロア下部の剛性をアップして、ハイレスポンスなハンドリングを実現するアンダーブレース。ロアアーム支持部を連結して、ボディ剛性をアップ。コーナリング時のボディのネジレを抑える。アルミ中空パイプとユニークな目の字断面構造により、軽量化と高剛性を高レベルで両立。ヤリスクロスに装着したタナベの「サステック・アンダーブレース」

 同製品を装着することで少なからず地上高が低くなるため、下げ幅によっては最低地上高を割り込む事もゼロではないのでそこは注意。

 また上の写真の通り、フロントメンバーに端末を装着し、バーをアンダープレートの下に通す形での取り付ける点留めタイプ。

ブリッツからは「スロットルコントローラー」の発売が正式発表!

 エアロパーツや車高調・マフラーといった機能パーツ、さらには電子パーツまで幅広いパーツラインナップを持つブリッツ。ヤリスクロスも同社へピットインしたとのことで、今後様々なパーツが開発中されることだろおおう。現時点では「スロコン」と「スマスロ」2種のスロットルコントローラーが正式リリースとなっている。

 スロットルコントローラーは電子制御式スロットル搭載車のアクセルレスポンスを制御する電子パーツのこと。コンピューター制御されたクルマは、「ドライバーの意図しないレスポンス」により「発進がもたつく」「スムーズに発進・加速しない」「パワーはあるはずなのにクルマが遅く感じる」といった印象になりがち。そのレスポンスが自在にコントロールできるようになるのがストットルコントローラーだ。ブリッツ「スロコン」の単品画像

 まずは「スロコン」。発進時のアクセルレスポンスを引き上げることで、まるで排気量アップをしたかのような加速感が得られる「スポーツモード」から、純正よりもさらにマイルドに変化させることで、燃費の向上も狙うことができる「エコモード」といった、複数のモードから自由にレンスポンスの変化が選べるのが特徴。ブリッツ「スロコン」のコントローラー

 いっぽうの「スマスロ」は「いかにもなスイッチがちょっと…」という人にオススメ。新開発のON/OFFスイッチは最大で3通りの装着が可能になっている。肝心の機能だが、8つの比率固定モードに加え、2つのオートモードを加えた、全10種類のモードを搭載。シリーズで最もリーズナブルな価格を実現したモデルとなっている。ブリッツ「スマスロ」の車両インストール写真

 またブリッツの代表パーツとなる車高調「ダンパーZZーR」や「ニュルスペック」マフラーなども現在同時進行で鋭意開発中とのこと。さらにブリッツではGRヤリス・ヤリス・ヤリスクロスをスタイル別にカスタマイズして楽しもうという企画進行中とのことだ。
https://www.blitz.co.jp/car_special/special_yaris.html

インチアップ&ローダウン用CGを公開した「クールレーシング」は今後エアロも開発予定

 GT-Rやアルファード、さらにはハイエースに輸入車まで、幅広い車種のボディキットをリリース中の人気パーツメーカー「クールレーシング」から、ローダウンしたうえで同社の鍛造2ピースホイールシリーズ「VERZ-WHEELS KCV05」をインストールしたイメージCGが公開された。鍛造2ピースホイールシリーズ「VERZ-WHEELS KCV05」を装着したCG画像(フロント)

「まだ本格的なマッチング検証をしていないのであくまでも予想ですが、現状だと19インチが標準的なカスタムサイズかと思います。ただC-HRでも今や20インチが標準的なカスタムサイズとなっていますので、ヤリスクロスも20インチにてデモカーを製作したいと考えています。」。鍛造2ピースホイールシリーズ「VERZ-WHEELS KCV05」を装着したCG画像(リア)

 また、同社エアロパーツブランドの「KRUISE by KUHLRACING」より、シンプルデザインのエアロパーツをリリースする予定とのことで続報が楽しみ。

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